まだ風の冷たい小樽運河、健さんも帽子とジャケットで完全防備、それでも寒そう。。。
健さんがハンマーダルシマーを演奏しているあたりから操さんがフィドルを弾いている広場まで運河を歩いたあとは、6月にaasian kukkaで演奏させていただく市立小樽美術館と、少しレトロな風情の同じビルの中で隣接している小樽文学館を訪ねました。美術館では一原有徳さんの版画展を開催中。美しい。お年を重ねられるほどに若々しい作品たち。
小樽文学館も、居心地のいいところです。決して大きな文学館ではないのですが、小樽ゆかりの作家の常設展のほか、折々に面白い企画展があり、古本のコーナーやコーヒーをいただけるスペースがあったりして、ついのんびり過ごしてしまいます。ここではなんだか、時間が止まっているような気がしてしまいます。


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