2008年も、もうすぐおしまい。もう日付がかわって大晦日になりました。いつもお尻に火がついて過ごした私らしく、年の瀬もやっぱり、いろんなことがまだまだ片付かずにばたばたしています。
今年も、皆様のお陰で、たくさん演奏させていただいて、いろんな方にお会いして、楽しく元気に過ごすことができました。ほんとうにありがとうございました。
ソロでも、扇柳さんとのaasian kukkaでも、いろいろなところで演奏させていただきました。東京にこんなに何度も行った年も初めてです。「日本カンテレ友の会」も無事にスタートを切りました。
それから、マルカート/タテヤマユキちゃんとのライブシリーズ「ふたり会」もスタート。来年からも、もっともっと発展しながら長く続けて行きたいライブです。
ハンマーダルシマーの山口智さんとの共演も、あたらしい自分を引き出していただくようで楽しかった。スヴェングやソフィア・カールソンといった、素晴らしい北欧のアーティストの演奏の場で、オープニングアクトをさせていただいて、まじかに聴かせていただく嬉しい機会も続きました。
光があふれていた夏のフィンランド旅行。カウスティネンのフェスティバル。夏休みのひとときを一緒に楽しませてもらった、フィンランドの友人たち。
そして、一昨年についで2回目の「カンテレ・キャンプ in 北海道」。ほんとうにうれしいことに、前回からいい形でつながって、大勢の方に支えられながら、前回以上にたくさんの方が参加して下さいました。素晴らしい指導をしてくれたEva,Vilama, Senni、そして素敵な参加者の皆さん。とても楽しくて濃密な時間になりました。
こうして書いてみると、あらためて、たくさんの方に支えられて、いろいろな出会いや巡り合わせがあって、この一年もすごしてきたのだなあ、と、なんだかしみじみしてしまいます。本当にありがとうございました。
楽しいことや有意義なことがたくさんだった一方で、自分の修行の足りないことにも日々直面して、もっと音楽にも生活にも、じっくり時間と心をかけて、余裕をもって取り組んでいきたいなあと思い続けた一年でもありました。来年は、そのあたりもふまえて、ゆったりしっかり、暮らしていきたいな、と思っています。
2009年が、皆様にとっていい年になりますように。よいお正月をお迎え下さい。













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