この2月、ほぼ1年ぶりに、演奏で秋田に伺うことになりました。一昨年の冬至のころ、2箇所でライブをさせていただいた秋田では、風情のあるライブ会場、すてきな方たち、あたたかいお客様、美しい雪景色、おいしい食べ物とお酒、とたいへんぜいたくないい時間を過ごさせていただいたのですけれど、(そのときの記事は
こちらや
こちら。)その秋田に、今度は「ラウマ」というユニットで伺うことになりました!
「ラウマ」Rauma は、フィンランド西部の町の名前で、中世の木造建築がそのまま残る旧市街は、世界遺産にもなっています。7年前の冬に訪れたことがあるのですけれど、木造の教会を中心に、可愛らしく素朴な木造の家が坂道に立ちならぶ街並は、季節外れだったこともあって、ひっそりと静まりかえって、本の中とか博物館の中に迷い込んだような、不思議にすてきな世界でした。
「ラウマ」は、これまでにもさまざまな機会にご一緒させていただいている、馬頭琴/喉歌の素晴らしいミュージシャン・
嵯峨治彦さんと、あらひろこです。見かけることがあったら、「あ、ラウマ!」と声をかけてください。荒馬のように勢いのある奔放な演奏を、くりひろげたいと思います!
(いえ、たぶん、もっとおとなしいですけれど・・・。)

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