2007/10/19

ルパン  映画

 2004年製作のフランス、イタリア、スペイン、イギリス合作の映画。

 子供が見たいと言って借りてきました。ルパン三世のおじいさんの話として興味があったみたいです。当然ながら、まったく子供向けではないのですが、話は子供でも分かりやすく、当のルパンがルパン三世なみの軽さと若さ(役者はロマン・デュリス)で息子にはよかったようです。ちょっと謎めいている雰囲気もよかった。吹き替えで見たのですが、「ルパン三世」の声役がところどころに出てきます。まあご愛嬌という感じです。

 そこそこ面白いのですが、CGに頼りすぎで、断崖のシーンはハラハラしないし、宝石を盗むシーンはまるで魔法のように消えたり、表れたりでイマイチ。
 感情の流れも、腑に落ちない点がある。父に対する思いは?‥。
 それに原作もそうなのかもしれませんが、カリオストロ伯爵夫人(クリスティン・スコット・トーマス)が不老不死で、なおかつ、顔も変えられる(一瞬にして変わる。変装ではない?催眠術?)のはどうかな〜と思いました。これじゃあハリポタだよ、と思いました。

 なかなか合点がいかない点が多々ありましたが、そこそこ楽しめる作品でした。007カジノロワイヤルのヒロイン役だったエヴァ・グリーン(クラリス役)もよかったし。

 ☆☆☆。
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