2008/2/3

先輩が映画監督になってました!  映画

 20年前に勤めてた会社の先輩が映画監督になっていました!
風の便りでは聞いていたのですが、レンタルビデオ系のビデオ映画だと思っていたら、なんと劇場公開映画でした。それも緒形拳や江口洋介など有名な役者さんが出ていました!

 98年制作の「流星」(山仲浩充第一回監督作品)という映画ですが(98年の東京国際映画祭で上映されたそうです)、アマゾンドットで見つけ、中古を注文しました。
 緒形拳、江口洋介、清水真実(「がんばっていきまっしょい」に出演していた女の子)が主演しています。内容は、地方競馬を舞台に、老人(緒形拳)がひょんなことから、地方の人気競争馬「流星」を盗んでしまい、そこにチンピラの江口洋介、援交娘の清水真実が加わって、馬主に身代金を要求していく。地元ヤクザ(國村隼)たちも加わり、冴えない連中が、競走馬・流星をめぐって一攫千金を狙って展開するコメデイです。拳銃が出てきてドンパチもある。

☆☆☆(少々甘く)。

 男二人と女ひとり。この組み合わせは、我々世代では、「冒険者たち」や「明日に向かって撃て」を連想させます。とぼけた感じは「明日に向かって撃て」に近い感じです。
緒形拳が冴えない競馬好きの初老を楽しそうに演じています。それに馬がなかなか自然の演技をします。緒形拳と馬は本当に仲良く見えます。江口洋介も安っぽいチンピラが板についています。
 ラストの競馬シーンも上手く撮られていて所々見ごたえがあります。音楽に逃げていないのもいいです!

 ただ、オリジナル脚本でがんばっていますが、素材を今ひとつ活かしきっていない感じがします。設定は、面白そうなのですが、もっとダイナミックな映画にしてほしかった。
 映画は監督の人柄が表れるのか、丁寧さはうかがえますが、よく言えば奥ゆかしい、悪く言えば、もっと荒々しさが出たらと思いました。ほのぼのとした味わいはありますが。

 先輩とは、教育映画を制作していた会社で出会いました。よく酒を飲んで映画の議論をしました。頭が切れ、頑固で、責任感が強く、私など後輩をよく可愛がってくれました。劇映画の監督になるならシナリオが書けないとダメだということで、テーマを決めてシナリオを書きあったりもしました(書いてみると私自身は、才能の無さに落ちこみましたが)。やはり才能と努力ですね。日々の積み重ねが夢の実現につながるのですね。

 最近ではピンク系の監督をやっているようですが、がっばってほしいですね。

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