2021/4/18

「すばらしき世界」  映画

 西川美和は、上手くなったと見ながら思ったけど、この人は最初から上手かったよな、とこのあと見た「永い言い訳」を見て思い出した。

 やはりセンスは生まれながらにしてというか後天的ではなく先天的なのかな、と思ってしまう。蓮實重彦が言っていた「映画に愛された」監督なのかもしれない。(ちまたには「映画を愛している」監督ばかり、という)

 といいつつ、あまり面白くない。
 まるで落語のようによくできた話になってしまっている。しっかりオチがあり、ラストはアイロニカルにも思える題名がしっかり実感できる。でも面白くない。もっとはみ出してほしいと、思ってしまう。役所公司は生きているべきだと思う。

 貶した感じになったけど、よく出来ているし、普通に面白い。
☆☆☆★★★

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