日 時:5月28日(土)14:00〜17:00(日時にご注意!)
★ご予約ください
会 場:「オリーブガーデン」
交 通:阪急京都線「淡路駅」東出口下車、東へ徒歩5分(06-6328-5969)
大阪市東淀川区菅原5−3−10(カエルの看板が目印です)
*地図検索
http://www.mapion.co.jp/m/34.73629721_135.52297499_10/
資料代:500円 / 高校生以下無料(どなたでもご参加いただけます)
ミニ報告:「鶴橋キョンチャル(警察)アパートについて」
藤井幸之助さん(神戸女学院大学非常勤講師)
要 旨:鶴橋キョンチャルアパートの解体が5月16日に始まった。この間の調査でわかったことを報告する。
上 映:『潤の街』(1989年・100分)
監督:金祐宣、脚本:金秀吉・金祐宣、出演:姜美帆・田中実ほか
原作を書いた金秀吉は映画『復習するは我にあり』(今村昌平監督)に深い感銘をうけ、
同監督主宰の横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)脚本科に入学。1年在学中に自分の青春を重ねあわせたシナリオ『潤の街』を書きあげた。この作品は、1981年、映画界の芥川賞ともいわれる「城戸賞」に入選する。
在日朝鮮人3世の高校生潤子とアルバイトをしながらラグビーに明け暮れる日本人青年雄司の恋の物語。監督・脚本・撮影ほか、多くの在日朝鮮人スタッフがかかわって映画はつくられた。
今から20年ほど前の生野コリアタウンの街並みも興味深い。映画の中で、先日取り壊しが始まった「キョンチャル(警察)アパート」もロケに使われている。
★終了後、懇親会(参加費別途)
主 催:コリアン・マイノリティ研究会
http://white.ap.teacup.com/korminor/
masipon@nifty.com

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