いよいよ日本一決定戦に辿りつきました♪
とはいえ、ちょっと疲れたです。え〜い、ヤッツケ仕事ばかりで恐縮、今年では最後まで終わらないかもですが、笑
12月13・14日、ツインリンクもてぎで、FJ日本一決定戦とF4日本一決定戦「2008 FJ&F4 MASTERS RACE in MOTEGI」がありました。
モチロン前日金曜のスポーツ走行からしっかり観に行ってきました。この日のために一年間頑張って走ってきた、みんなの走りを見るために、もてぎだけでなく、筑波や富士や、岡山も鈴鹿にも遠征して来ました。オートポリスはちょっと遠くて行けないけど、今年一年この日を楽しみにして来ました。
どうしてこんなにイレ込むんだろう、何がそんなに気になるんだろう。いつもそう思います。それでも毎年この日のワクワクが堪らない、笑
今年はFJだけでなく、3回目の開催となるF4シリーズの日本一決定戦も同時開催になり、2デイのレースです。一日目の午前中は練習走行、午後からF4予選、FJ予選、F4セミファイナル(8周レース形式の予選)。ニ日目は朝からFJ第1レグ(5周レース形式の予選)、第2レグ(6周レース形式の予選)、2レグ敗者復活戦、F4決勝ファイナル(15周)、FJファイナル(10周)、というスケジュール。
F4のエントリーは18台、FJのほうは、FJ1600が41台、SFJは23台、合計64台です。昨年は67台でSFJが15台でしたから、段々とFJからSFJへの移行が進んでいるようです。
今回は1レグの足切りは無かったものの、2レグでは2グループ各30台強のうち、上位15台が予選通過、以下はいわゆる予選落ち/敗者復活戦に廻されてしまう訳です。単純計算するとFJ1600で2レグを通過出来るのはトップの2台3台だけになります。今回はまだ初めてSFJで参戦するドライバーや、チームやメカニックも手探り状態の部分もあったりで、実際には敗者復活戦に廻るSFJも少なからずありましたが、来年はFJ1600マシンでストレートに本戦決勝に進むことは更に厳しくなるでしょう。来年はFJ1600のJAF地方戦の最後のシリーズとなる、筈。どうか来年はもう少し選考方法を考慮して欲しいと思います。
さて、昨年の鈴鹿・もてぎ・岡山でのSFJ開催に続いて、今年から筑波でもSFJが開催されて来ました。来年は富士でも開催が予定されているようです。まだSFJを開催するという正式発表の無いオートポリスはどうなるんでしょう。実は、今回のもてぎのSFJエントリーリストには、吉田宣弘と岸良一の名前があります。どちらも富士や鈴鹿で走ってはいましたが、タツミレーシングと云えば九州・オートポリスが地元。台数が揃えば開催もあり得るかもしれませんね。
エントリーリストのなかには、08各シリーズを一年戦ってきたFJ・SFJランカー達だけでなく、新たな挑戦者もいます。先に書いた吉田、岸両選手もFJ1600ではベテランチャンピオンですが、SFJでは初レースとなります。また、カートからのステップアッブ組は、田仲拓也、土澤雅洋、野田樹弘、近藤翼、服部晃輔などなど。さらに08FCJに参戦した中山雄一もルボーセカラーで参戦していました。彼らが来年、どのステージで活躍するのかちょっと楽しみでもあります。

0