先日、トヨタTDP国内体制に関する記事のなかで、全日本F3選手権本年度ドライバーについて書きましたが、
今週発売の某AS誌に、CLOSEUP(17頁)「全日本F3ストーブリーグ8割方決着」という記事がありました。
それによると、トヨタ・トムス陣営は発表通りだが、
横溝直輝(05-4位スリーボンド)はFN参戦をメインに考えているが、INGINGとスリーボンドからもオファーを受けており、どうなるかは未定、だそうだ。
INGINGとスリーボンドは横溝待ちで、いまのところは未定。
そのほか、
昨年F3にステップアップを果たしたル・ボーセは、今年も嵯峨宏紀を起用
ZAP SPEEDからは、参戦3年目となる磯崎元彦
エクシードは、F4東日本シリーズチャンピオンの岡田暁とともにフル参戦の予定
FDチャンピオンの塚越広大は予想通りにM-TEC、
FDの井沢拓也がTODA RACING、ドリームファクトリーは昨年後半から参戦した川内浩成でフル参戦、と予想されている。
なんだか今年の目玉はどこなんだろう、って気分だ。まあ、FT最終戦でトップ争いをした阿部翼、F4チャンプの岡田暁がどんな走りを見せるか期待したい。
昨年のF3スポット参戦でなかなかの頑張りを見せた塚越も楽しみだ。
F3は2年目の安岡も、FTチャンプの大嶋も昨年後半はあまり印象に残らなかったが、今年はどうだろう。あとはトムスがどんな外国人を乗せてくるか、楽しみだ。
日本時間の昨夜半というか、深夜2時すぎに、FIAからSAF1の承認が出たという。いよいよ、国内のドライバーズシートもだんだんと決まって行くかな?

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