おめでとう♪優勝しました、小暮選手。3年振りだそうで。PIAA中嶋に出戻って良かったです。土曜午前の予選ではどうなることかと思いましたが、スーパーラップ張りの渾身の激走に、根性の2回ピットストップ。なにもかもが小暮だからこそ、と思える。あの、妙にピントの合わない甘いマスクが、この時ばかりは凛々しく見えた。
PPだった松田は運がないのか中々勝てない。ロッテラーも、トレちゃんも本山も。あ、本山は前回勝ってるし、トレちゃんも開幕戦で勝ったか。ロッテラーは速かったけど、それ以上に小暮くんの速さは尋常ぢゃない位速かったってことかな、そんな印象。
富士の開幕戦で、お友達から「今年は頑張ってる佐々木コータを応援しようと思う」と打ち明けられた時、思わず「あ〜ら、ぢゃ今年はライバルね♪」と返したkoura、まだ吉本ヒロキのファンではある。FNまで昇り詰めたドライバーのファンを続けることにあまり意味はないとはいえ、そう簡単に気持ちは切り替わらない。で、周回遅れのチームメイトに道を譲るこたぁナイダロッ!と思った終盤、ガス欠なのかスローダウンしたままリタイヤ。ん〜、辛い。
F3第5戦は、#10塚越のPP。さすがもてぎ♪と思ったのに、スタートで#36大嶋と共々出遅れる。塚越も大嶋もスタートはやっぱり苦手だったのね。せっかくのPPも台なし、何やってるんだか。トップは#1ジャービス#3ストレイト、次いで#10塚越#37石浦#11伊沢と続く。#36大嶋は6番手。7番手#12クルカスは序盤に#33関口に躱される。
#37石浦の追撃を押さえて辛うじて表彰台に登った塚越。地元なんだって?頑張らなくちゃ。
第6戦はPP#1ジャービスのポールトゥフィニッシュかと思いきや、スタート時の幅寄せでペナルティ。#36大嶋も3番手から今回は反則スタートのペナルティ。スタートラップは9番手位だったけど、なんだかなぁ。ホントにスタート苦手なんだ。
第6戦は序盤から#33関口が元気、スタートで順位を落とすも#14安田を躱して6番手の#12クルカスを追い回す。もう接触しそうな勢いでラインがクロスしたりとエキサイティング。コーナーで間隙を突いて並走に持ち込もうとするも、巧にブロックされること毎周回、ちょっと関口見直した。
イギリスF3とダブル参戦のアスマーに代わり#12に乗るBen Clucas(クルカス)は05イギリスF3に参戦したのか、中々のファイター。初め白いメットに、あらアスマーはヘルメットをイギリスに忘れてきたのかい、などと冗談言ってたのだけど、海外ミドル情報通のお知り合いによると、クルカスの白メットはポリシーだとか。確かに走りにカラーリングは必要ない。いかにも新鮮、確かに目立つ。まぁ、一人だけだから目立つ訳だが。なまじカラフルなカラーリングで個性を出しても結果が悪けりゃ意味はない。色気より先ず走り、ってとこか。で、アスマーは日本に帰って来るのかな?

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