12月23日、今週の日曜に鈴鹿東コースで、FJ日本一決定戦『King of Kings』が開催される。
先々週の鈴鹿クラブマン最終戦で全シリーズが終了、チャンピオンも出揃った。今週始めに、エントリーリストが発表され、深まる寒気に反比例するように気分は高揚する。
エントリー67、SFJ15、FJ1600は52。いよいよ今年最後の決戦が始まる。
だけどね〜、FJ1600と今年から開催のSFJはやっぱり混走になるんですよ。ちょっと微妙です。まぁ、そういうことなら仕方ないですけど。
あと、例年のシード権システムは今回から撤廃されるらしいです。
全国5つのサーキットで開催される各シリーズのチャンピオンは、これまではシード権として第1レグの出走が免除され、第2レグの先頭を優先的に与えられてきた。今年はチャンピオンの肩書に関係なく、予選から勝ち上がる事になるのだろうか。第1レグからチャンピオンのメンツを賭けた戦いが見られるのは面白いけど。
実際、FJとSFJ合わせて8人からのチャンピオンを如何に案配するか、JSSも悩んだのだろう。関東ではもてぎでしか成立しなかったSFJは、全4戦中3戦がFJ1600との混走になった。混走の3戦、上位をSFJが占めたとはいえ、ストレートスピードはSFJの方が速いものの、コーナリングでFJ1600にやや負ける。鈴鹿最終戦のタイムを見る限りでは、やはりSFJの方が速い。ポールは2'16.104だ。FJ1600の予選タイムは2'18.742。SFJのタイムと比べると10番手になる。SFJのシンガリのタイムは2'19.444、FJ1600のタイムで7番手。その後ろにFJ1600が20台はかり。
シード権でSFJチャンピオン3台の次にFJ1600チャンピオン5台、次いで1レグを勝ち上がったSFJが並ぶとしたら、想像するだけで、そりゃちょっと危ない気分になる。これもまぁ妥当かな。
エントリーリストの編集をしていたのだけど、ごめんなさい、面倒臭くなったので止めました。鈴鹿のHPを見て下さい。
先日のクラブマンで、もう一度走りが見たいなぁ、と云っていた、奈良竜一選手は#34でエントリーリストに載っていました。ちょっと楽しみです。
そのほか、応援してる選手も知ってる選手も知らない選手も、みんな今年最後のレース、悔いが残らないよう、全力を尽くして走って欲しいです。
土曜日から観に行きます。

0