映画ドラえもん〜新魔界大冒険・7人の魔法使い〜  新作レビュー

見た日/3月某日 ★★★★

「ホワイトアウト」などで知られる作家、真保裕一が元シンエイ動画社員ディレクターという縁で脚本を担当。エンタテイメントのツボを知り尽くし、ドラえもん世界にも造詣が深い人が脚本を担当しているとあって、お話の構成が面白い。

石像になってしまったのび太たちのナゾが解き明かされるパラドックスや、メデューサの正体など、ワクワクドキドキする仕掛けもたっぷりで、様々な困難を打ち破るのがドラえもんの秘密道具である、という点もドラえもんの原点に帰っていて好ましい。

 作画も丁寧で、旅の部分を極端に引き伸ばし、友情を強調したことがかえってダレを生んでしまった前作に比べると、楽しめる。感動度は前作のほうが上回ったけれど・・・。

 旧シリーズのリメイクも定着した感はあるが、この辺りで新しいスタッフによる、オリジナルの長編も期待したい。
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