『ヤッターマン』実写化!  映画つれづれ

 ニュースによると、日活からラインアップの発表があって、タツノコプロによる往年のアニメ「ヤッターマン」の実写映画化が決まり、すでに三池崇史監督によって具体的な準備が進み、2009年公開予定だという。日活はそのあとには「科学忍者隊ガッチャマン」の実写映画化も予定しているとか。

 日活は親会社とタツノコプロと、タツノコプロが持つコンテンツを管理、映像化するための組織を作った、ということもそのニュースには書かれてあった。

 タツノコプロと言えば、早くからアメリカンコミックのようなハイセンスな絵柄と、斬新でドラマチックな物語性のあるアニメを多数製作し、東映動画などが作るアニメとはまた違った魅力を放っていた。

 「マトリックス」シリーズのウオシャウスキー兄弟は「マッハGOGOGO」を原作とした「スピードレーサー」をすでにクランク・インしたというし、「新造人間キャシャーン」が映画化され、松竹配給でヒットしたことも記憶に新しい。

 その豊富なコンテンツを、新たな映像化をするため、きちんと管理していこう、ということなのだろう。その第一弾が「ヤッターマン」というのが、いい。あの、ナンセンスでワンパターンながら、すこぶる面白かったギャグアニメを、原点に忠実に映画化する、というからワクワクする。

 個人的には、タツノコアニメの中では原作付きの異色作「いなかっぺ大将」と、大爆笑の「ハクション大魔王」、ハードSF「宇宙の騎士テッカマン」が大好きで、これらの実写映像化もぜひ見てみたい。

 問題は、キャスティングである。三池監督は「ドロンジョ役はアンジェリーナ・ジョリーに依頼し、断られた」と記者会見で発言したらしいが・・・。うーむ、ドロンジョ役は誰がいいだろう?日本人俳優なら、藤原紀香、小池栄子あたりか。ボヤッキーは竹中直人、トンズラーは伊東四郎で!と思うがどうだろう。

 ドクロベエの声は、オリジナル通り、滝口順平で。これは「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉おやじの田の中勇と一緒で、実写にしようと何にしようと、変えてはならない、と思う。

 間もなく発表があるだろうが、三池監督という当たりに、「本当に実写でやるの?実現するの?」とまだまだ一抹の不安を持ちながら、楽しみに待ちたい。
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