博士の愛した数式  新作レビュー

見た日/2月某日「博士の愛した数式」 ★★★
 寺尾聡は、個人的には「半落ち」の方が好きだが、これも寺尾の演技力が光る佳作。原作は読んでないが、博士の影響を受けて育ったルートが教師となり、授業で博士のこと、教わった数式を生徒に語る形で物語が進む、という構成は入りやすく、なかなか上手い。僕自身は数学は大嫌いだが、どんな知識も、科学的証明も、大発明も、全ては人間の情熱や愛情があればこそ成り立つということを、この映画は証明してくれている。浅丘ルリ子のキャスティングが少々?なところはあるが、全編優しさにあふれたいい映画だ。成人したルートが秀逸で、吉岡秀隆はやっぱりスゴイ。
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2006/3/4  19:48

投稿者:映画新人K子

とても、分かりやすいよい映画だったと思います。ただ、博士が浅丘ルリ子を愛したとは、どうしても思えません。深津絵里のさわやかさとは対照的に、浅丘ルリ子の登場はドロっとした感じがして、怖かったです。
 確かに、あの着物は帯留までされていて、お出かけモードだったので、自宅でゆっくり暮らしているという雰囲気ではなかったような気がします。
 吉岡君は久し振りに寅さんのときのようなさわやかな笑顔を見せてくれたような気がしました。

2006/2/11  7:09

投稿者:おたっきー

確かに、浅丘ルリ子はホラーですね…。あの着物といい…。いつの時代なのかと思ってしまう。せっかくいい映画なんですが。

2006/2/11  1:47

投稿者:映画美術屋

全体的に、ご意見同感してます。あまりにも作為的か
なとうがった見方をする自分がいるのですが、でも良
心的ですがすがしいなと思う自分もいます。ただ浅岡
ルリ子が出てくるとホラー映画に見えてくる自分を押
さえきれません。

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