燃ゆるとき  新作レビュー

見た日 2/11 「燃ゆるとき」★★★
 この作品の細野監督の「シャブ極道」が大好きで、期待して鑑賞。カップ麺の業界話やアメリカでの日系企業が直面する諸問題は大変に興味深かったが、物語の後半、問題の解決法が主人公の演説という点が少々あざとく感じてしまい、ちょっぴり乗れず。東映としては家庭用ビデオデッキの製造競争を描いた「陽はまた昇る」に続くテイストの作品として製作、配給したのだろうが、個人的には「陽は…」の方が会社を守ろうとする男たち、そして家族の在り方が重層的に描かれていたように思う。僕は昨年18年間勤めた会社を辞め、最後まで「会社愛」を持てなかったので、多少複雑な感情も。ところで、「懐が深い創業者の大物」という役どころは、津川雅彦しかいないのでしょうか?

 映画とは離れますが、東映つながりで…。きょう、戦隊シリーズ最新作「魔法戦隊マジレンジャー」が最終回。今シリーズは「家族」がテーマで、最終回もなかなかの感動的な仕上がり。俳優たちの成長ぶりも見られ楽しかったが、毎回のドラマの質の高さ、キャラクターの描き方、という点では前作の「デカレンジャー」の方がよかったかも。次の「ボウケンジャー」は鬼才、会川昇の脚本ということなので、またまた期待しましょう。最近、テレビ特撮物が増え、特撮マニアとしてはうれしい限りです。
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2006/3/4  21:34

投稿者:おたっきー

 K子さん、コメントありがとうございます。確かに、中井貴一と大塚寧々が夫婦に見えなかったですね。もう少し、奥さんを描いてもよかったかな。長谷川初範さん、意外に好きでした。

2006/3/4  20:01

投稿者:映画新人K子

  佐々部清監督の「陽はまた昇る」を思い出してしまった。おしゃべりすぎる中井貴一が少々気になった。
 中井貴一の演説によって心を開くキャサリンは、メキシコ系アメリカ人という設定だったが、どう見ても魂が日本人的に見えてしまい、最後には顔までも日本人に見えてしまうぐらいだった。
 もう少し、家族の支えを描いてほしかった。

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