名探偵コナン 天空の難破船(ロストシップ)   新作レビュー

★★★

子どもたちが「コナン」大好きで、その影響から時折テレビシリーズは見ているが、劇場版は子どもたちが借りてきたビデオをチラリと観るていど。

初めて、長男にせがまれて劇場版を劇場で鑑賞した。

この映画、ミステリー物だが、人が死なない。その配慮にまず関心。人気キャラクターの怪盗キッドがメインゲストで、このシリーズの重要人物の正体が実はキッドでは…?という展開が、ファンの興味を引っぱる。

ある研究所が襲われるというバイオテロが起きた直後、コナン君たちが乗り込んだ最新型の飛行船が、その犯人グループによってジャックされる。そして、バイオテロで強奪された細菌兵器による乗客の感染者が出て…、という展開。

「劇場用“コナン”はあなどれな」とは聞いていたが、話のテンポもよく、派手なアクションもあり、コナン君による推理もあって、ミステリー物定番の“どんでん返し”もちゃんとあって楽しめる。

このシリーズが本格ミステリー物の入り口となっているのでは、と思うとその意義は深い。されだけに毎年作られている劇場版の質を落とせない、という点ではスタッフはプレッシャーだろう。

アニメの作画の質は正直、高いとは言えないが、なかなか楽しめる。

0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL





AutoPage最新お知らせ