世界侵略:ロサンゼルス決戦  新作レビュー

★★★

宇宙人の侵略物だけど、こりゃあ、完全なリアル戦争映画だね。

宇宙人に占拠されたロサンゼルスの一角を、民間人を救うため、小隊が侵入する。

相手が見えない、力も分からない、という緊張感は、「ダイ・ハード」や「プレデター」などのジョン・マクティアナン監督の得意とするところだが、この映画も緊張感は半端なく、なかなかに魅せてくれる。

宇宙人も、ものすごくハイテクかと思いきや、結構人間臭い戦いぶりを見せてくれるので、アメリカ軍はまともに戦っちゃう。

すんげー面白いんだけど、結果的にアメリカ軍隊万歳!的な映画になっているので、多少ゲンナリ。

退役を決意した軍曽が、経験不足の上司をカバーしながら次第に実力を発揮するところなど、究極状態における組織の在り方、みたいなところがよく描かれていた。

一緒に戦っている気分になる、という感では「プライベート・ライアン」以来の感覚か。いやいや「ブラックホールダウン」なんて傑作もあったなあ。

この間のおバカなところが好きな「スカイライン」とはまた趣が違う侵略映画なのでした。

2



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