2013/3/27

the night “敗退”  nature
朝の予報では夕方前に少し風が強いだけで、翌朝には落着くようだった。
そして完全な晴れ。

久々の 「the night」 の予感だ。

昼前に登り始め、気温の急上昇とともに顔がジリジリと痛い。
風が強くなる前に山頂に到着。 
久しぶりの撮影全荷は肩が凝るな。

静かな頂で、小さなシェルターを作り機材を放りこみ、念のため自分用の三角座りのスペースだけ確保する。

予定通り夕刻前に風が強まるが、一向に治まってゆく気配が無い。
むしろこの風の吹き方は大荒れの前兆だ。
あわてて友人に風のデータを見てもらう。
「明け方までに15m以上の風になる」
しくった。
すでに15mなど越えている。

シェルターを撤収、下山を基本にもしかしたらということで雪洞も視野に入れておく。
風は“吹く” “止む”を繰り返し、徐々にタイミングが早まり、強くなる。

「日没で下山だな」
そう決めたら荷物をまとめ、最後の一瞬まで撮影に集中する。

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夕焼けに染まる。
霞んだオレンジ色で春が来たことを感じる。
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今日ここで星空を見れたらどれだけ良かったろうなぁ。
すべての荷物を背負い、山頂から滑り下りる。
風で薄く吹きだまったパウダーを、青白く暮れる中で楽しむ。

そんなことも束の間。 あっという間に分厚いサンクラスト。
一切曲がらない。
荷物が凄いだけにこけるとヤバイことになる。
慎重に、、、時には小鹿のように揺れながら。

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一息ついて森の中へ。
このころには真っ暗でハンディライトで照らして滑る。いや、降りる。

白銀荘に着いた時には汗だくだった。
森の中で撮影しようと思ってやめたのは正解だった。

温泉につかって一息ついたら道路沿いの撮影を始める。



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月灯りに雪煙が浮かぶ

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白銀荘でも風が強くなってきた。
稜雲閣まで行ってみるとほとんど立ってられない。

あのままいたら確実にやられたな。
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