2014/1/30

青森にて  photo
さぁてと、2005年ぶりの東北。
雪崩講習会の開催にかこつけて、到着した早朝の2時間ほど撮影していました。

講習会、バックカントリーなどの様子はお店からの写真が届いてからということで後回し^^;


朝4時過ぎに八戸に着くと一路八甲田へ。
その途中、十和田湖へ至る分岐に奥入瀬渓谷がある。
到着したときはまだ暗く、これからが目覚めの時間。
全くの予備知識がないままで惹かれたものだけを写しこんでゆく。
夏は新緑と滝が道路沿いで楽しめるところで有名ですが、冬はどんな姿なのだろう?

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まだ青い光に支配された世界。
『雲井ノ滝』 は大きく凍ったすだれを纏っている。

さぁ夜が明けてきた。
まだまだ暗い渓谷と色づく空の躍動感がたまらない。
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一度、十和田湖まで出て湖を見渡す。
静かにさざ波の音が聞こえ、朝陽を浴びた対岸の山が黄金色に輝く。
ふと思った。
ブナの木肌は光が当たっていないときも青く綺麗だなぁと。
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ふたたび奥入瀬渓谷をもどりながら滝を見る。
ここで一番大きな滝 『銚子大滝』 だが、水量調整されているらしく水は少ない。
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しかし氷のカーテンは美しく、その流れもいい。
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クリスタルから流れ落ちる水に心を奪われる渓谷美だった。

その後、八甲田山谷地温泉に移動。
講習会の下見をし、夕方にはフリーになったので環状道路を一回り。
日中は高田大岳も見える最高のコンディションだったが、下見終了と同時に風が出て、
雲の中へと隠れていった。

江戸時代、坊主山にされるほど沢山のブナを切り倒された八甲田。
今は細い木がほとんどなのだが、それでも若い木々の美しさが残る。
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もし、という言葉はないが、これが昔からのブナ林だったら幽閉の世界はより別世界との接点となったであろう。

雪中行軍の名残りがある田代のあたりを通るころ、横殴りの風があらゆるものを叩き始めた。

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もっとも東にある雛岳。
わずかに頭を見せ、八甲田の風の厳しさを教えている。

空はオレンジに染まり始めた。
その中、ブナの森を少しだけ歩く。
伐採時期に400平米に1本の単位で残されたという、太めのブナの根元。
まるで太い象の足のように、細かいしわが刻まれていた。
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その夜、谷地温泉で約10年ぶりとなるふたり、横浜オーナーとほら吹き男爵とで再会の盃を交わしたのだった。
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