来年1月にまた広島遠征に行くことにした。
一応の予定は、23日の木曜日に尾道オエコモヴァのオープンマイクと、24日の金曜日に広島市の横川アップルジャムでの「アコースティックナイト」の2Days(もしかしたら23日に府中が入り、尾道は25日にするかも)。
どちらも3、4曲しか歌えないので、土曜日に30分ほど歌える所はないかと探したが上手くいかずに断念。
地方の店によくあることだが、出演希望のメールを送っても返信がないことが多い。もしかして自分の携帯の調子が悪くて相手の返信が受け取れないだけなのかとも思ったが、返信がないというのは地方の店のみで、東京や神奈川の店に問い合わせて返信がなかったことは一度もない。
今回、ある店にメールしても返信がなく、ネットで調べてみたら店主である女性のフェイスブックを見つけたので、そこのメッセージフォームから同じ内容の問い合わせ文をもう一度送ってみた。そこではすぐに返信をしてくれたが、「この問い合わせの内容でどうしてそういうコメントになるのか?」という返信で少しあきれた。この女性はあわてんぼなのかとも思ったが、きっとそうとう底意地が悪いのだろう。出すとも出さないとも言わず、はぐらかして相手をあきれさせ、自分の手を汚さずに人を切るという薄汚い手口。向こうの思うつぼなのだろうが、そういう人間とは関わり合いたくない。
自分は、ライブハウスというよりライブバー、ライブレストランという小規模でやっている店の中から、この店ならアマチュアの自分も出してくれるかなと思った店に問い合わせている。でも、地方のそういう店は、ちょくちょく店に来てお金を落としてくれる地元の人間とだけでよろしくやっていきたいという考えの人が多いのかもしれない。それならそれでいいけれど、嘘でもいいから、「紹介のない遠方の方の出演はお断りさせております」という返信でもしてくれないものか。出してくれるかどうかの返信がないと他に当たれない。ささいな返信が疎かになるほど毎日数十件のメールが来ているとも考え難い。
そんな面倒なこともあるけれど、自分はこれからも良さげな店を探して歌っていこうと思う今日この頃。