仕事を終え、帰って支度をして千葉へ。
ライブバー、トッパーズに松江とはしもとのライブを見に行った。
8時過ぎにトッパーズに入る。
松江とはしもとに挨拶。久しぶりに会う。今年初かもしれない。久しぶりに会う人とはどうしてもコロナの話になってしまう。二人とも冷静に状況を見ている。自分のミュージシャン仲間は大抵冷静。知っているけど仲間というほどではないミュージシャンの中には、それはちょっとどうなのかなという態度を取っている人もいる。このコロナ過で色々なミュージシャンの了見が良くも悪くも分かった。震災直後の時と似ている。
8時40分頃にライブスタート。
1番手はこのライブの主催のタンポポ楽団。
2番手ははしもとよしこ。。
最近はメガネを掛けたまま歌っているとのこと。
サウンドチェックで軽く歌ってから正式にスタートかと思ったらそれがスタートだった。
久しぶりに見てもはしもとワールドは変わらず。
よくやる「買い物ブギ」のカバーの他に、映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の挿入歌もカバー。なかなか良かった。その曲が好きという気持ちが伝わるかどうかがカバーとコピーの違い。歌や演奏が上手い下手という感想が先に来てそれだけで判断するやつには一生何も分からない。
最後は「焼きそば」。焼きそば食べたい。
3番手でトリは松江竜太。
相変わらず、ボロボロだけどとても良い感じの音を出すギブソンをかき鳴らしながらのライブ。
いきなり「ロードレース」からスタート。
彼はカバーばかりのライブもあるが今日はオリジナル中心とのこと。その方が良い。
カバーは1曲だけ。「ウイスキーの小瓶」。カバーはカバーで良いのだった。
8時40分過ぎに始まったのに10時頃でライブ終了。はしもとと松江はもう2曲ずつぐらいは聴きたかった。
トッパーズは今年一杯で閉めてしまうとのことで来月がこの企画ライブのラストということになる。トッパーズのオーナーが他でやっている店で継続するかもという話もあるらしいがあまりはっきりとはしていないよう。今、松江とはしもとはこのライブでしか歌っていないので二人のライブ活動がなくなってしまうのは残念。二人にはもっと色々な所で歌ってほしい。
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