今日は、東京の日比谷野外音楽堂で怒髪天企画トーキョーブラッサムのスペシャルライブがあり、出演が、怒髪天、Theピーズ、シオンという、まるで自分の為にブッキングしてくれたかのかようなメンツでとても嬉しい。
予報では今日も雨だったがなんとか曇り。
有楽町駅で降りるのは久しぶり。野音に行くのは数年ぶり。有楽町のビルは高いというよりでかいなあと思いながら日比谷野外音楽堂へ。
4時半過ぎに入る。
今日はもう降らないと思っていた雨がポツポツ降ってくる。カッパを持ってくればよかったと後悔。
5時5分頃にライブスタート。
1番手はTheピーズ。
何故か童謡「丘を越えて」のロックバージョンでスタート。
ピーズが野音でやると雨が降ると思っていたけど、やはりMCでそのことについて触れていた。
「底なし」、「サイナラ」など好きな曲が続く。「耳鳴り」が聴けなかったのが少し残念。
ボーカルのハルは同じ千葉出身なのでモラトリアムな感じに共感するのだった。「歳をとっても不安でもやってくんだぜ」という気持ちをスカした感じで歌うのが好きだ。
35分ほどで終える。思ったよりも短い。
プロのジョイントライブやイベントのセッティングは、沢山のスタッフでやっているのに何であんなに時間がかかるのか。今日は20分以上待たされた。1人2人でやっているライブハウスのスタッフの方がもっと早くやる。雨は降る風は吹くの中で待っている客の身にもなってもらいたい。それはそれとして、4、5列前の席のお姉ちゃんはなかなかの巨乳だった。
2番手はシオン。
今日の出演者の中では一番久しぶりに見る。アルバムを出すごとにどんどん渋くなっているのでライブも渋くなっているのかなと思ったが意外とロックだった。バンド編成はギター、ベース、ドラムのみ。キーボードもいない。こんな小編成のシオンライブは初めて見る。ギターは松田文かなと思ったがグルーバーズの藤井一彦だった。
ここ最近の曲で歌い進め、後半で「新宿の片隅から」を歌う。出来れば、ここ数日雨続きだったから「街は今日も雨さ」も歌ってほしかった。
最後は新しいアルバムの曲「マイナスを脱ぎ捨てる」で終える。
3番手は怒髪天。
怒髪天も何気に久しぶり。
SEの曲が変わっていなくて嬉しい。タイミングに合わせて客が三三七拍子をするとグワッと盛り上がってくる。その曲に乗せてギター、ベース、ドラムの3人が登場し、遅れてボーカルの増子さんが出てくる。そして、クシで髪をとかすというお約束。それも変わっていなくて嬉しい。
そして、会場にいる全ての人の心を鷲づかみするかのような歌。「ロックでないやつぁロクデナシ」にそうだと思い、「勝てなくても負けるな」に、その通りだと思う。MCも楽しい。
1時間ほどの本編を終えてアンコール。
「情熱のストレート」、「美学」を歌い、MC。ここで行ったラフィンノーズのライブでファンの死亡事故が起こったのが20年前の今日4月19日だったということが伝えられる。リハーサルの時に元ラフィンのナオキが死んだファンの為に花束を持ってきたらしく、最後にその花束を持ってきて1曲歌って終えた。
心に残るライブイベントだった。ロックはある程度のところで散るものではなくてしぶとく続けてゆくものだと再確認した。
「今日の銀シャリ」
昼
やきそば
白菜とチンゲン菜とわかめのみそ汁
やきそばはホットプレートで作る。中華鍋で作った方が早いが、これはこれで楽しい。余熱でパリパリになったやきそばのはしっこもまた美味い。
午後
タルタルソースサンド
アイスコーヒー
有楽町のベッカーズで食べる。
夜中
竹の子ごはん
カニマヨ巻き
コロッケ
黒ゴマ豆腐
缶チューハイ
ライブが早く終わったので東船橋駅前のスーパーの閉店時間前に着いてしまい、ついつい入ってあれこれ半額なのでついつい買ってしまった。