いよいよ 今宵を持って正月気分に 終止符を打たなければ。
それにしても 長いお正月だった。明日は 隠岐に帰る。
そして 2時 新年初めての仕事だぁ。
うまく 気分を切り替えられるのかな??
パチンコざんまいの十日間は 恐ろしくついていた。そんな思いは この家に片付けて。
さぁ・ひそやかで・堅実で・勤勉な 島の人になりまぁす!
とはいっても この正月 自分を褒めることが一つ有って。読書をしたのだ。
「それが何よ。いつもの事じゃん」とお思いでしょう。
ところが今・話題の 村上春樹の「1Q84」に挑戦したのでした。
水戸黄門的な読み物ではないので、なかなか読み応えがあって。めんどくさく成りそうなところも有ったけれど、不思議な気分にさせられた。
体力と情熱があったなら 感想文を書いてみたい読み物だった。
現実と非・現実 そんな分け方が正しいのだろうかと思えてしまう。
「空気サナギ」という 新人賞応募作品に 目を留めた青年と・作者の17歳の少女。
彼らの周囲に起こる不思議な出来事。人間関係の微妙な絡み合い。
偶然なのか 見えないものに 左右されているのか。まぁ・とても奇妙な感覚になってしまいました。

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