夕べからの雨は降り続いて、今朝は寒いくらい。室温23度! さすがに窓を開け続けることはできない。まったく、程度を知らないんだから・もう!
さて、新大阪に着いたところからです。ホームを移動中のエレベーターの中から 「悪いなぁ、おとうさんに荷物を持たせてるわ」と・姫。「いいよ・いいよ、力が有り余ってるんだから(笑い)」これはカーリー。ルンルン気分でエレベーターを降りたところで、「すみません、カバンもらいますぅ」「おっ こりゃ私のだぞ」 「えっ じゃぁ・私のカバンは・・・?」そんなやり取りがあって、大慌て! トラトラは、エレベーターの中では見てないというし。ならば、降りたホームに置き忘れか?? まかり間違って、電車の中にでも忘れようものなら、大変な事で! 前回の(体と・荷物の分離到着)の再現化?とも感じる一瞬でした。正に、降りたホームまで戻ってみようと、エレベーターに乗りかけたとき、案内係がやってきたのでした。私たちの慌てぶりにけげんな様子で「どうされましたか?」 「カバンが無いんです」 「これですか?」ってことで、一見落着したのですが。顛末を聞いてみると、エレベーターがいっぱいで、3人の係員は一緒に乗らなかったらしい。ともあれ、サンダーバードにも、無事乗り込みました。
そこでの会話。姫、「だって、すぐカバンを持たれたもん。むりやり奪い返すのも大人気ないしねぇ。それに、同じようなカバンだらけで、自信を持って手が出せんしー・・・」ウン・ウンとうなづきあって、またもカバン騒ぎかぁと、苦笑のひとときでした。
一段落すると、お弁当が気になりだした。販売員の来るのを待つのだが、一向にやって来ない。しびれを切らした姫が動いた。やがて、「危なかったよぉ。おとなしくまっとったら売り切れるところだったわぁ。もう・この3種類しか残ってなかった」と、柿の葉寿司・鱒寿司・蟹ご飯の3種をゲットしてきた。「でかしたぞ姫!」とりあえず褒め称えて、お弁当を開くことに。カーリーは、柿の葉寿司をもらった。ところが、箸が付いてない。他のには付いてるというし・・・?
よし、仕方ない 手で食べよう。「醤油が付いてるけど、全体に掛けとくよ。」と、姫も不思議がりながら醤油を掛けてくれたのだが。寿司は、丁寧に葉っぱにくるまれている。どう見ても、葉っぱは硬そうで食べられそうにない。醤油まみれの寿司をつまみ上げて、葉っぱを開きながら食べたのだけれど。いやぁ・汚かったぁ! それにしても、あれはどのようにして食べればよかったのか、今も疑問。
蓋の上に、全部を出して、空いた所に醤油を入れるのか。それとも、開いた柿の葉に、醤油を少しずつ落として食べるのか。ウーン、どっちだろうなぁ??に・しても、箸が無いと汚いなぁ。せめて、柿の葉の風味でも味わえたらよかったのだが。ま・それどころじゃ無かった。つくづく、隣に知らない人がいなくてよかったと・・・!
観光と、大会当日の様子は、またのちほど・・・!

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