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<気ままにヨットライフ>の「オリオン兵藤さん」から、
消防ホースの再利用のエントリがあった。
ある一定の床面積を越える建築物には自家用消火設備を備えなければならない。
が、そのメンテナンスもタイヘンなようだ。
10年に一度は、その消火設備のホースを交換しなくてはならない。
当然、未使用品だけど、経年劣化のために10年ごとに新品にしなくてはならないようだ。
そんなホースを2年以上前に、無料でいただいてきた。
http://white.ap.teacup.com/something/343.html
そうして、ヨットのモヤイロープとフェアリーダーとの「擦れ止め」として、
ポンツーンのクリートとの「擦れ止め」として、2年間使ってきたが、非常に有効だ。
でも、幾つか問題もあった。
・そのままで使うと、ずれてしまう。
一箇所をセール補修用の丈夫な糸で縫い留める。(マーローの糸)
何カ所も留めると駄目。
・ホースを長くすると、ホースの中のモヤイロープの様子が判らない。
もしかして、モヤイロープが痩せてきているかも。
・ホースを長くすると、ホースの中の水分が乾燥しにくい。
また、水が溜まる可能性がある。
・ホースの中は丈夫なゴム引きなので、摩擦が多くてモヤイロープを通しにくい。
前もって、細いロープ或いは太めの針金などで通しておく。
これが結構面倒(笑)。
これは消防ホースではない。
筒状の柔らかいキャンバスのような丈夫な布で出来ている。
透水性はある。