このところ、日曜日にいろいろなイベントがあって忙しい。
21日はヨットレースがあったにもかかわらず、海へは行かない(行けない(泣))。
静岡市中心街、青葉シンボルロードで行っているストリート・フェスティバルに
妻と二人でお出かけ。
昼食をどこで?。
妻から「蝶屋のトンカツは?」
「いいなぁ、久しぶりにトンカツを食べるかな…」
…と久しぶりにトンカツを(笑)。
コメントを書いてくれる「ほりさん」宅近所の創業大正14年のトンカツ屋さん。
子供の頃から、何かがあると父が注文して配達をしてくれた。
今は一年に2〜3回くらいしか身体が要求しないけど、以前は案外頻繁に食べたモノだ。
店内は間口が狭くて、奥の席に行くには手前のお客の背中をこすって行かなくてはならない。
故に30年ほど前に、壁面に貼ったコペンハーゲンリブはきれいなままだ(笑)。
カウンター10席、奥のカウンター4席。
そこに店員さん達が6人。全て手渡し。
トンカツはロースだ…と云う人もいるけど、ヒレカツ定食並(笑)。
とても、今ではどでかい特上は食えない。
ひたすら約20分、きれいに掃除された壁とかオジサンたちの顔を見ながら、
カツが揚がるのを待つ。
カツが揚がると、まな板の上にカツを置いて、でかい包丁でサクサクと切る。
キャベツを盛ったお皿にヒレカツを盛り、ビール瓶に入った自家製ケチャップを
プシュ、プシュ…とかける。
コイツが美味しい。
「お待たせしました」
「いただきます」
ちなみに隣の若者は、分厚くて、どでかい特上ロースカツ
+大盛りご飯を2度おかわりしていた(笑)。