強風の吹く中マッチャンと白鬚岳に登りました
コースは大鯛林道の水道施設前に車を停めここから林道終点の北尾根登山道まで歩いた
時間はわずか40分だ
林道終点から沢を越えいきなりの急登、コースは道標やテープがあり迷う事はない
先ず山肌急登で尾根に出てマタマタ急登な尾根を北尾根まで植林帯の中を登るが、気持ちの良い急尾根だ。北尾根までは1時間30分だ
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北尾根は細い尾根だ。所々で巻くようにルートがあるがどれも20〜30cmのトラバース道、時々危険と言える程度の小さなコルや傾斜のあるルートがある
最後の倒木の有る傾斜を登りきると大台の木の実矢塚や薊岳が美しく見晴らせる

ここまで登るともう危険な所はない。やがて白鬚岳が顔を見せる
後少しは急登な山肌を登り詰める。今回は1000mを越える付近から雪は最大10cm程度、アイゼンも付ける必要は無かった
山頂から大峰山脈が綺麗に見晴らせる。特に大普賢岳付近の景色はもう最高だ

山頂までジャスト三時間、夏場よりは時間は係る、もう少し雪が積もれば逆に歩きよいがうっすらと雪の積もった高尾はアイゼンも付ける付けないが中途半端少し時間が係ったがノーアイゼンで登った
ここでショウタン口を滑らした
マッチャン神野谷に降りる。
いいねー マッチャンは軽く言った
神野谷からのルートは痩せ尾根で急登だ。もう少し雪が有れば下りよいだろうが中途半端、下は氷り所々ですぺりが激しい
オットット、ショウタンは冷や汗どきり、おまけにすごい強風が吹いている
指が顔が痛い
一つ目の痩せた小さなピークで振り返ると白鬚岳がメチャ綺麗だ
小白鬚まで距離は近いがアップダウンと痩せ尾根急勾配、コースは北尾根より危険度が多い、一ヶ所ほんの数メートルだが30〜40cmの痩せ尾根を通る。
雪の滑りに注意が行った。もちろんノーアイゼンだ。

小白鬚岳にはあと一息の登り返しだ
小白鬚岳で昼食、風が強い、風を避けて食事をしたがあっという間にゴミが吹き飛ばされた。ゴメンなさい
小白鬚岳から台高山系が綺麗だ。

白鬚岳から1時間かかっていた
40分休憩食事、小白鬚岳からはタダひたすら山肌の植林帯を下る
これでもかと下って行く、なかなか傾斜がある

コースは分かりよい、道標、踏み跡テープがバッチリだ
沢を何度か渡り返す頃林道に出て、さらに下ると神野谷のアスファルト林道に下り出る
小白鬚から1時間30分かかっていた
問題はここからだ
10km以上有ろうか車道を中奥まで歩かなければ行けない
緩やかに登り、吉野川まで下ると今度はオール緩やかに登る
ショウタンはもう川上小学校前で弱音を吐き、何とか中奥までたどり着いたがマッチャンはもうすでに姿が見えない薄暗くなった大鯛林道をとぼとぼ歩いていると、前からマッチャンカーが下ってきた
グロッキーなショウタンでした
神野谷の林道から2時間20分係っていた

休憩は昼食のみ、9時間15分と時間が係ってしまった

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