2月11日、金剛山の生き字引根来氏をリーダーに葛城山弘川道の巨石コース(城址コース)を歩いた
歌聖西行の墓や隅屋興市、自刃の隅屋桜のある河内の弘川にある弘川寺下からコースに取付く。
今日のメンバーは炉端の会の皆さん、急遽の取り組みだが11人が集まった
先ず、南朝の弘川城主、隅屋興市について隅屋桜下で根来氏のお話を聞く
地図にリンク
コース取り付きは弘川寺下の駐車場の直ぐ上の右手の山肌にある
コースは良く整備された階段状の登りが始まるが階段は登りよい
道通り登って行く、根来氏もメンバーも久々のコース倒木も有ろうかとそれなりの準備はしたが倒木はほんの数本、コースは良く整備されている
道なりに進むと写真の鉄塔道と城址コースの分岐に出る
私たちは城跡コースから鉄塔下に大きく回り込んだが、巨石や城跡に出るには鉄塔下を通れば簡単だ、上で道が繋がっている、(地図参照)
巨石コースには鉄塔下を通り、三叉路(地図P536m下)を右手に直ぐだ
城跡はP536mだ
城跡下、ここを右手に

巨石にはこの上弘川城址と書かれていた
詳しく説明をしてくださる根来氏、城址にはそれらしき物は何もないという
道なりに登ると他コースと出会う
ここで少し景色を楽しもうと他コースにはいるがモウ植林が育ち景色は見えなかった
(地図北に少し出た所)
道なりに登ると林道に出くわす
後は林道に沿って上に上にと登る
コースについては国土地理院にも波線道として乗っている

ゲートを越え

大きな電波塔が右手に現れるとキャンプ場下や青崩からの出会いを通り

ダイヤモンドトレイルに出て一人山頂に登った
子供達がソリ遊びをしている。身近な雪遊び場の葛城山、子供達の声が楽しそうだ
山頂から白樺食堂に入ろうと下って行くと、裏山でよく出会う和歌山のみちくさハイキングクラブのハイキングブロックの皆さんと出会った
山は大きくても山仲間は近くにいる物だ。挨拶は楽しい
白樺食堂裏の展望台で昼食、45分間の会話は楽しい
下山は地図下の四差路ゲート(このゲートはコースには直接関係無い)下から、下河内に向かって下山、最初の尾根越えはやや道が不明瞭だった。分岐からは道は良いが通行人は少なさそうだった
途中から、巨石を見ようと根来氏の提案だがここも植林が育ち巨石は見えなかった
下山のコースは簡単だ。
途中河内の景色が美しい
やがて古い下河内の集落に出て弘川寺に戻った
全コースタイム6時間30分だった
ダイヤモンドロレイルから下る

尾根道に入るが道は荒れていた

途中から下河内の道に入り
出口には写真の看板があったが2ヶ所下山できるのか村の少し上で道が分岐していた

古い大きな家が多い村中を通りお寺にと戻った

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