土がかき出されたばかりの大きな穴。
なかなか写真を撮らせてくれないコジュケイ。
ジャコウアゲハの♂に似ているクロアゲハ。
そろそろクルミの実が大きくなるころ、と第二クルミの木をのぞいてみた。
しかし、いくら目を凝らしてもどこにもないではないか。
双眼鏡を忘れたから発見できないのかも、とカメラの望遠で見たが、それでも見つからない。
今年のクルミは春の長雨のため不作なのだろうか。もしそうなら、リスの環境は増々悪くなる一方だ。
そのクルミの木から10メートルぐらい離れた斜面に大きな穴を発見する。
散策道からも3メートルしか離れてないし、まさか巣穴ではあるまいと、近づいてみたら、入り口が直径50センチはありそうな大きな穴で、あきらかに動物が土をかきだしたようすである。
しかし、フクロウの森で見つけたアナグマの巣穴よりかなりでかいのだ。
まさかキツネがこんなところに巣を作る?
動くたびに汗が吹き出すので、じっくり観察できなかったから、次に行ったときにもう少し詳しく調べてみよう。

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