森の海▲海の森

湯河原・真鶴ー野生生物探検隊

 

自己紹介

●氏名:竹内真治(しんじ)/ ●住所:神奈川県西部の湯河原町在住/ ●職業:漁師・釣り船/ネイチャー・ライター/ ●年齢:おじさん/ ●作品:四季のボート釣り(山海堂)/新・四季のボート釣り(舵社)/魚探反応丸わかり図鑑(舵社)/ ●今のテーマ:湯河原の野生生物観察/野生動物の撮影/

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投稿者:take隊員
あやうく見逃すところでした。

言葉足らずだったかもしれませんね。
naoさんの言われるように浅いところほど砂泥の流失が大きいです。
相模湾各地で砂をトラックで運んできて撒いていますが、あまり効果はないようです。波に削られ砂浜はどんどんやせ細ってます。

ただ相模湾も水深150〜200mぐらいまではかなりなだらかに下り、そこから一気に急斜面となり500m、1000mとなります。

naoさんのフィールド油壺あたりは比較的沖合までなだらかで、5、6キロ先でも100m程度じゃなかったでしょうか。
私のところは水深100mはアバウトで2キロぐらいまで。
潮の流れは黒潮が入った特に速いときで1~1,5ノットで、通常0,5ノット以下だから、砂が深海へ流れ込むのには相当時間がかかると思ってます。
このぐらいの流れだから、二宮沖の沖の瀬(浅いところで水深60m)では、釣りのコマセが堆積して50、60センチも積っているところもあるそうです。

でも、川からの水や砂の供給が減っている現在、浅瀬だけでなく、この少し深い砂泥地も当然影響受けているでしょうね。
外道で釣れる小魚がかなり減ってきているように感じてます。
投稿者:尚 nao.
海底の硬質化というより、やはり砂泥の流失によって
海底の岩盤が露出しているところが増えているのではないでしょうか。
相模湾、特に中央部から西部は沖合で急激に水深が深くなっていますし
川からの砂泥の供給が減って、流出した砂泥が深場に落ちてしまったら
海底にも海岸にも砂は戻りませんよね〜。

以前、八丈島で何度か潜った時に
以前は砂地だった場所が、台風の後に砂がすべて消えてしまったことがあります。
浅い場所ほど波浪の影響を強く受けますから、海底の砂が流出しても不思議じゃないです。
投稿者:take隊員
「海底の硬(質)化」で検索しても、私のブログが真っ先にヒットするぐらいだから、硬質化をテーマにする研究分野というのはなさそうですね。

ですから硬化の理由は経験や想像の域です。あしからず。

でも隊長が指摘されたことが一番だと考えてます。浅瀬の「砂漠化」ですね。
枯葉やバランスのいい養分が川から流れ込んで堆積すれば微生物が湧きます。

先に紹介したように、海の動物には主にネクトン、プランクトン、ベントスがあり、底性生物をベントスといいます。

このベントスには、小さい方から「メイオベントス」、「マクロベントス」、「メガロベントス」とあり、カニなどはメガロベントス(たしか)とされてます。

「メイオベントス」は0.5ミリ以下のごく小さなもので、栄養分の多い海底では膨大な数がいます。
これを少し大きなマクロベントスや魚の稚魚あたりが食べます。
そのことで海底が耕されるわけですね。

あと考えられる要因としては、潮に表層の砂が流されて、固いところだけが残った、というのがありそうです。

ともあれ、日本全国の海岸線の砂浜が後退しているのからも、川からの砂の供給が足りないのは明白です。

isa隊員の言われるように、森と海は川で密接につながってますね。
投稿者:三四郎
海底の硬化、うーん、まだ一つ良くのみ込めない。

陸上なら、動植物が豊富に生息しているところならば、地面の上には動植物の屍骸によってできた腐葉土が覆っている。

砂漠のように動植物が少ないところではこの腐葉土が無いが、これと一緒ですか?

もしそうだとすると、現在の河川や海岸は土砂が流失しないように、砂防堰堤を作ったり、川岸をコンクリートで固めたり、海岸もコンクリートの護岸になったり、砂が流失しないようにテトラポットを置いたりしてますね。

つまり、このような治山・治水や護岸ということが海への土砂の流失を妨げて、浅瀬に棲む海の生き物たちの生息を脅かしているということになりますね。

それとも全く別の理由なのですか?

http://tanzawapithecus.blogspot.com/
投稿者:Isa隊員
丹沢の深い山の中で大きな滝や渓流を見ていると
‘この水は宮ヶ瀬湖に流れこみほとんどが都会の水道の蛇口に行くんだなぁ’と、
よく思います。
真鶴半島の照葉樹の森も魚たちを育んで居ると思いますが
遠く離れた丹沢の深山の森も
巡り巡って相模湾の魚たちを育んでいるのでしょうね。
長野県の大町市の青木湖(人造湖ではありません)では
鹿島川からトンネルで導水していて
水利権の契約で水位は満水になったり大幅に低くなったりと頻繁で
まるで貯水池みたいです。
鹿島川のその取水口の下ではぜんぜん水の流れていない
川が石ころばかりのところがあったりで
川の生き物、湖の生き物、海の生き物が瀕死の状況なのが思われます。

原生林の伐採などが問題になっていますけど
なかなか目につかない海底の様子の変化
これからも教えてください。



http://www.dd.iij4u.or.jp/~anthois/
投稿者:take隊員
「海底の硬化」なんてテーマの研究、誰もしてないかも?

砂が川から流れ込まなくなった浅瀬の海底は、実際カチンカチンに固まっているのですよ。
船の上からキス釣りの仕掛けを投げると、オモリが巨大な洗濯板の上を転がるような硬さを感じることがあります。
波の跡が砂丘の風紋のように残ったまま、固まっているのです。

魚の好む海底は、一般的に新たな砂が常に供給され、養分も豊富で小型の底生動物、メイオベントスがたくさん生息している。
http://www.seto.kyoto-u.ac.jp/yshira/kenkyuu.html

これをエサにするマクロベントス、またそれをエサにする小魚などがいて、砂が撹拌、耕されるのじゃないですかね?

これで分かりますでしょうか?
投稿者:三四郎
凄く興味深い内容です。
海底の硬化とは?一つはっきりしません。教えて!

川から流入する土砂の減少や海岸が波によって削られなくなったことによる土砂の減少によって、海底の表面の土砂が少なくなり硬い岩盤が露出しているということを意味するのでしょうか?


http://tanzawapithecus.blogspot.com/
投稿者:野良こねこ
相模湾シンポジウムお疲れ様でした。
午前中は一人置いて右隣辺りにおりました。

河川の真水や砂の流量の減少により、具体的な海洋生物への影響の実例ですね。
エビやカニが全然取れなくなっているのに、水産センターはもっと生物学的な調査をしてもらいたいですね。プランクトンの話は私も期待していたのですが・・・。(笑)
砂場に潜って生活する魚類の生態など、海の下の事はまだまだ知られていませんね。
漁師さんならではの視点がとても参考になりますので、環境シティ会議のメンバーにこの記事を転送させて下さい。


http://blogs.yahoo.co.jp/norako33530/MYBLOG/yblog.html
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