アカタテハ/
今日はヤマアカガエルの写真をちゃんと撮っておかなくちゃ、ってことで午前中林道へ出かけてきた。
でも、最近目につく植物や昆虫を撮影しながらと、なんらいつもと変わりない。
で、行きに桑の木の下で落ちた実にヒカゲチョウがたかっていいたが、この中に派手な色をしたアカタテハが混じっていた(写真上)。
また帰りに橋の上あたりで数匹のチョウが争っていて、表は地味だが羽を広げたら黄色がみえるものがいた。
とりあえず何でも写しておくことにして、カメラを向けたら、なんと鼻が長いではないか。
たしかテングチョウがこんなだったような・・・。
テングチョウ/
めずらしいチョウを撮影できたと喜んで調べたら、世界中でたった6種だけあり、日本にはその中の1種があるのみで、たいへん貴重ではあるが、しかし案外どこにでもいるのだった。
少しがっかりしたけど、まあこの面白い顔を見られただけでもよかったかも。林道にはこんなのもいたのである。
また、林道の白いチョウをよく観察するとクロスジシロチョウがほとんどで、モンシロチョウはどこに行ったのかと思っていたけど、今日は久々にヒメジョオンの花に止まっているのが見られたのだ。

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