イチモンジチョウ/
naoさんに先日指摘された、私がホシミスジとしたものが実はコミスジであった、ということが昨日はっきりした。
ネットの図鑑の模様だけでもよくみると分かるが、も一度ヒトスジのものを撮影したら、前回撮影のものとやはり模様が一緒だった。訂正します。
ただ、今回も上の写真のイチモンジチョウがいたように、このグループは林道に多いのだ。そして、白いスジが三本あるアサマイチモンジぐらいの大きさのあるチョウを見た記憶があるのだ。
まあ、記憶というのはあてにならないが、これからも注意して観察してみたい。
次はニホンカワトンボの雄である。ヤマアカガエルの小さな水たまりにヤゴが見えたから、こんなところで産卵しているのかもしれない。
ニホンカワトンボは最近のDNA鑑定でやっと種が確定したらしい。図鑑でみても、これが同じ種なの、って思うようなのが同種というのだから困ってしまうのだ。
ニホンカワトンボ♂/
最後はガの仲間、キシタエダシャク。
ガはニホンに4500種もいるそうだからとても素人が手を出せるものではないが、せめて林道で日中よく目にするものだけでも確認しておこう。
キシタエダシャク/
昨日は林道で網を手にし、棒で雑草をたたいて何かを採取している人に出会った。
逗子から仲間と一年に一度カミキリムシを採集に来ているらしい。立派なオジさんが必死で虫を探しているのをみて、とてもうれしくなっったのである。
このカミキリムシだけでも1000を超える種類がいるそうである。たいへんだ〜。

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