消えたヒオウギ/
カセンソウ/これも何本か持って行かれるね。
今日、ちょこっと草原へ行ってきたが、驚いたことに、遊歩道脇に2株あったヒオウギが消えていた。
このヒオウギは、よくクルマを止める場所の前にあり、しっかりした葉をしていていい花が咲きそうだと楽しみにしていたのに、なんともバカなことをする輩がいるものだ。
先日のカキラン4株の盗掘場所からそう遠くないので、同じ盗人(ぬすっと)の仕業かもしれない。
そう思うのは、ひょっとして見間違いではないかと周辺を探したとき、もとあった場所に掘り起こした穴があり、カキランのときと同じように枯れ葉で埋められていたのだ(写真)
こんな大きな、花が咲いてないヒオウギを持ち帰るぐらいだから、植物の知識はたっぷりありそうで、いま咲いているカセンソウはもちろん、私がお宝としている希少種を全部盗掘されそうな危機感をもった。
草原周辺には必ず通る遊歩道があるから、とりあえずここにメッセージ性の強いキャッチコピーをプリントした看板でも立てるしかないだろうと思っているが、しかし、誰が何のために盗掘するのだろ?
トモエソウを見失ったのも、もしかしたら盗掘?
そう考えてしまうほどなのだ。
取っ捕まえたらぶん殴ってやろう。

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