久々にころがっていた青いエビフライ/
一昨日も朝食べたと思えるものが/
一昨年の夏、遊歩道のある場所へ毎日のように青いエビフライと剥がした鱗片が落ちていた。
それが昨年は一つも見られず、周辺の森からもエビフライが消えてしまった。すぐ近くに一本あるオニグルミの周りにも新しいクルミ殻は無く、松枯れがひどくてリスがここを放棄したのかと思われた。
ところが先日、久ぶりに白っぽい鱗片を見つけ、周囲を探したら青いエビフライも出てきた。
ここは200メートル以内に貴重なクルミが7本ある松林である。以前はいくつも巣が見られたリスにとって最高の環境だった。
それが松枯れでひどいことになってしまった。
しかし、久々の青いエビフライである。
新しいリスが住着いたのだろうか?
それとも、遠くからクルミを食べにくるついで?
一昨日も当日朝食べた真新しいエビフライが一つ追加されていた。
林道周辺のリスは松枯れに適応してなんとか生き延びているようだ。
今日はこれからダイビング船だ。

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