ケチヂミザサ/
エゴマ/
ここんとこ林道へ行けなくて、たまに行けても、セイタカアワダチソウを引っこ抜いたり、バアソブの種を採取したりと写真が少ない。
先日撮ったのはケチヂミザサやエゴマの花穂、まだ同定できないアオミズかミズなど。
写真上はケチヂミザサで、葉や茎に長い毛がたくさんあり、図鑑を見るまでもなくそれと分かった。
次は4キロもある神奈川県植物誌を持参してこれまではっきり分からなかったエゴマかレモンエゴマかを同定してみた。
で、苞の形が細長いのがエゴマで写真のがそう。レモンエゴマはクリのような扁平に近い形もの。レモンエゴマの確認はしたのだけどなぜか撮影していない。
この日はノウサギが林道へいて、クルマの前に飛び出した。
クルマを止め、望遠を装着して逃げたあたりの林へ入ると、そこに隠れていてまたガザゴソと逃げた。わずかに林へ入り、やり過ごすつもりだったのだ。でも写真はこれもダメだった。
また、すぐあと、ヤマドリが林道を走って逃げた。これも撮影できず。
これで今年2回目のヤマドリ。めったに見られないけど、どちらも若い個体のようだった。
今日もこれから海。

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