ハタネズミのリンドウ食痕/下は切り口のアップ/
昨年11月22日、リンドウ小道で見つけたリンドウの食痕。
そのときは他の植物と一緒に取り上げたが、貴重な証拠だしあらためてカテゴリをネズミに替えてアップしておきたい。
これら食べられて間もないリンドウの花がパラパラと落ちていたのを拾い集めたが、どれも花の下の茎が食べられ、齧り痕がバラけていた。
この小道には小さなネズミの巣穴があちこち開いていて、ネズミが好む環境なのも分かる。
そのときのブログにもこれはネズミの仕業だと書いたが、ウサギなら臼歯で切り離したとしても切り口はスパッとしているだろう。
以前取り上げたハタネズミの食べ痕はデコボコだったし、葉を喰わえて死んでいたハタネズミは長いものを横からでなく正面から食べていたしで、イネ科植物などの葉を主食にしている(?)ハタネズミの仕業でまず間違いないだろう。
しかしこのリンドウ旨いのだろうか? それとも薬用目的でもあるのか?
いままさにリンドウの花期だが、そろそろ終盤に入ったかな?

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