オオカマキリ/
少し前の10月30日のこと。
林道でヒキオコシの蜜を忙しく吸う小さなハナアブ類を顔を近づけて撮影してたら、いきなり目の前にでかいカマキリがあって、ワッと驚いた。
このカミキリ、身動き一つせず、葉や枝と同化してそれと知らずに花に止まるハナアブ類を捕らえているのだ。
でも口をモグモグ動かしていたからすでに何かを食べたのだろうか。
こいつの口の構造、SF映画に出てくるエイリアンそっくりだな。逆に昆虫を真似ているんだろね。
ハナアブは次のホソヒラタアブや、その下のクロヒラタアブ(たぶん)などなど。
ホソヒラタアブ/ハナアブ科/ヒラタアブ亜科/
クロヒラタアブ(?)/ハナアブ科/ヒラタアブ亜科/
ホソヒラタアブはたぶん正解だと思うが、クロヒラタアブの方は自信がない。
クロヒラタアブのネット写真は腹の縞模様がこれほど黄色くないものばかりなのだ。
もし間違っていたら教えてくだされ。

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