やー!寒いねー!
女子ゴルフも終わった。
男子は、あと1試合。
賞金王

男女とも韓国に取られちゃいそう


せめて男子の逆転を祈ります。

中国にたっくさん金メダル持って行かれた「アジア大会」も終わった。
けど、女子は結構頑張ってたねーって印象。
女子マラソンは・・残念だったけど・・
なんか、中国の道がメチャ硬くてきついらしいね。
足を痛めながら完走は立派。もう一人も追い込み頑張った。
だけに残念でした。でも、お疲れさん

ですね。
シーズンに入ったマラソン、TV放映が毎週の様。
この前の

ジャパンチームが、学生選抜に負けた「千葉駅伝」も・・感動とともに複雑だったね。
マラソンと言えば・・・
ほんの一部のランナーとは思うけど・・・
沿道の応援の人達の
「頑張ってー!!」の声援にたいして、
「すでにマジ頑張ってるのに、これ以上頑張れないよ! あの言葉には頭来る

」
というようなこと言ってる話を聞いた・・・
それを聞いて・・私の方が頭に来そうだった。
とても残念・・・そのランナーの言葉に。
ある種の病気なんかには「頑張って」は禁物は承知の事。
ランナーを含めたスポーツとかは、
日頃の苦しいトレーニングを見て頑張ってるのは知ってる(近い人たち、コーチとか仲間とか家族とかね)
なら、声掛けにも、それなりの言葉は浮かぶだろうが、
見知らぬ沿道の応援者たちの声援は・・だいたい「頑張って」「ファイト」とかでしょ。
頑張ってるのは承知の上でも、取敢えずの、でも心からの声援の言葉でしょ。
その声援に腹を立てるのは・・・・おかしい・・・
だいたい、選手だけがエライのではなく、
主催者、ボランティア、地元の協力、そして見知らぬ大勢の沿道の声援、等々、そういうもの全てで、成り立ち盛り上がってる訳で・・
その人達に感謝し、「ありがとう」と思えないランナーが居るなんて・・ビックリ&残念

マラソンのシーズンは、寒い時期。
その寒い中、ずーっと外で立って応援してくれてるんだよー。
わざわざ寒い中、悪意をもっておかしな言葉を掛けに来る人はいないと思うよ。
私も過去10年余り、ちょいランナーの端くれでしたが


沿道の応援は、とても嬉しく、苦しい時も、声をかけてくれたその人達の前だけでも「元気よく走ろう!」と思ったりして、ずいぶん力を貰えたものでした。
その言葉のほとんどは「頑張れー

!」でした。
応援の側に回った時も、声をかけると、中には「ありがとう」と返事

をくれたり、手を挙げてくれる

ランナーもたくさん居た。
プロのランナーも皆言ってるよね。
たくさんの応援のおかげで頑張れましたって。
感謝と喜びの言葉は必ず言ってるよね。
沿道で声援してる人達は、割合にすれば、見知らぬ他人のほうが断然多いわけで、
身内の応援者以外、どういう言葉で応援すればいいんだ
黙って見てればいいのか

? 拍手だけにしてくれってか

?
それとも、走った事なく走ってる最中の苦しさを知らない人は応援するなってこと

?
声援してくれてる人達に、その言葉の単語まで厳しく求めるのは・・・変・・
知り合い以外で沿道にレースを見に来る人は、少なくともマラソンが嫌いではないと思う。
だから「頑張って」の言葉の中には、いろいろな思いはあると思うんだなー。
たとえば「苦しそうだな〜

」「無理してんのかなー

」「大丈夫かなー

・・・もろもろ・・・
取敢えず「頑張って」の言葉にまとめてるんだと思うんだよね。
と、私は思う。
自分が大会に参加出来、走れる喜び、を、よく考えて欲しい。
そういう機会を与えてもらえることに感謝して欲しい。
ま〜、そんなオーバーな事ではなくても、少なくとも、沿道の声援「ガンバレ」に腹を立てるのは間違いだと思って欲しい。
その人達も多分、走ってる人達を「すごいなー


」と、皆んな、認めているのは確かなんですから。
自分が大会を主催してみる。
自分がボランティアをしてみる。
自分がまだ走ってなかった頃のことを思い出してみる。
そんなんも、いいかも〜。
もし・・・たまたま大会で「頑張って」の声援をしていた人が、そのランナーの腹立ち言葉を耳にしたら

・・・・
どういう気持ちになるでしょう・・・
二度と応援なんか行かなくなるかも・・・
沿道の応援声援なにも無いマラソン大会など、私だったら、頑張れない。

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