「JR185系200番台のホームライナー鴻巣を撮る」
JR東日本エリア(貨物列車・第三セクターを含む)
JR東日本になってからの高崎線は、快速列車の設定や普通列車の増発など国鉄時代に比べて利便性は向上しました。快速は時間帯によって停車駅が異なり日中はアーバン、夕〜夜間はタウンという愛称が付けられていました(^_^)その後タウンは通勤快速に種別変更されてしまいましたが、湘南新宿ライン運転開始まで115系と211系の字幕にタウンの表示が残っていました(^_^;)現在はアーバンの運転は縮小しており代わって湘南新宿ラインの特別快速(高崎線〜東海道線直通)が日中に運転されるようになっています(^_^)
高崎線では自由に乗れる快速列車のほか、特急形車両を使用した着席定員制列車の「ホームライナー鴻巣」がかなり前から運転されており、185系200番台による列車のほか489系による列車もありました(*_*)489系はJR西日本の所有で夜行急行能登に充当する編成を間合い使用したもので、国鉄色で両先頭がボンネット車であるためかつての特急全盛期を思わせる貴重な存在です(^_^)
写真は185系200番台によるホームライナー鴻巣です。携帯での撮影のため見にくく申し訳ありませんm(_ _)m東海道線の湘南ライナーでは前面に専用のヘッドマークが用意されているのですが、高崎線のホームライナーでは白地に黄緑の文字で「ホームライナー」と書かれているだけのシンプルなものです(^_^;)これは宇都宮線(東北本線直流電化区間)で運転されるホームライナー古河についても同様です(^_^;)以前はホームライナー大宮という列車もありましたが、現在は大宮止りのライナーは無くなっています(*_*)
ホームライナーは上野始発が多いのですが、新宿始発の列車もあり、上野始発の列車は上野以外では乗車出来ず、新宿始発の列車は新宿と池袋以外では乗車出来ないため時刻表にも注意書きが入れられていますが、大手民鉄のホームライナーに相当する列車、例えば京急のウィング号や東武東上線のTJライナーでは始発駅から乗る場合こそ着席整理券が必要ですが、最初の停車駅(京急は上大岡、東上線はふじみ野)を過ぎると自由乗車が可能となるため、JRグループのライナーでもそれが出来ないのかなぁ〜って思ってしまうことがあります(-_-)特急形車両を使用しているということも関係しているのかも知れませんが、特急形車両を使用した普通列車が存在することを考えると京急ウィングやTJライナー方式でも問題ないのではって思ってしまいます(^_^;)