阪神の急行系車両というと、昔は片開き扉が当たり前ってイメージがあり6両オール片開き扉車で揃った特急や急行はまさに「赤胴車ここにあり!」って感じでした(^_^)本線だけでなく西大阪線や武庫川線にも入線し、武庫川線がまだ武庫川〜洲先間だった頃に走っていた3301形は両運転台車で単行運転という大手民鉄とは思えない運転形態だったのが特徴的でした(^_^;)
現在の武庫川線は7861形と7890形による2両編成でワンマン運転となっていますが、私が撮影に行くと動いているのは7890形ばかりであり片開き扉車を撮りたいと思っている私としては物足りないなぁ〜って思ってしまいました(-.-)今では片開き扉に多く乗れるチャンスがあるのは武庫川線だけなので、7861形の方を多く運用に入れてほしいって思っています(^_^)
そして、そのチャンスがようやく訪れることになりました(^_^)西宮で撮影してから1209Fの急行で尼崎に向かう途中、武庫川で7861形が武庫川線ホームに停車しているのを目撃し、「これは撮りに行かねば(*_*)」って思い武庫川で急行を降りて武庫川線の方に行くことにしました(*_*)
私は前に武庫川駅のホームから武庫川線の列車(この時は7890形でした)を撮影したことがあるのですが、ホームからでは撮りにくかったため沿線での撮影にすることにしました(*_*)
武庫川駅から川沿いの道路を東鳴尾駅方面に向かって歩くことにしたのですが、歩道が無く危険だったので途中で土手の方に移りました(^_^;)踏切から撮ることを考えていたのですが、金網があったりして撮りにくかったため陸橋の上から撮ることにしました(*_*)
通行する車も少なく、冊も低かったことが幸いし編成をバッチリ撮ることが出来たのですが、武庫川線が日中20分間隔だったのをすっかり忘れていたため武庫川行を撮ったらすぐに折り返し武庫川団地前行を撮れるだろうと思ってカメラを構えて待つものの7861形は武庫川駅をなかなか発車せず「あれっ、こんなに時間かかったっけ?」って思いつつ発車まで待ち、撮影は成功したものの1時間近くロスしてしまう結果になってしまいました(^_^;)
また、後で調べたら20分間隔の時間帯は1編成が行ったり来たりしているだけですが、列車本数が増える時は2編成を使用し東鳴尾で列車交換が行われるようです(*_*)交換シーンを狙うのも面白そうですが、時間帯を調べておかないと交換シーンを撮れないまま終わってしまいます(^_^;)列車交換する時間帯は片開き扉車が必ず走っていることにもなります(^_^)