「横浜開港150周年記念ラッピングが施されていた頃の東急9000系9009F」
東急電鉄・横浜高速鉄道
東急東横線で主に活躍している9000系は、特急から各駅停車まで幅広く使われ、5050系が主力になった今でも東横線の顔であると私は思っているのですが、最近になって9002Fと9009Fが5両編成化されて大井町線に移り抜かれた中間車が廃車解体になるなど、この形式も今後の動きが気になるなぁ〜って感じているところです(^_^;)
そして、前に撮影した写真の中に9009Fの東横線時代のものがあったことを思い出し、ブログの記事整理と合わせてPC内の写真の整理を行っていたところ、2年ほど前に自由が丘で撮影した横浜開港150周年記念ラッピングが施された9009Fの写真が出て来ました(*_*)9013F(シャボン玉)のような先頭車だけのラッピングではなく編成全体でのラッピングであり、TOQBOXの9006Fと共に目立つ存在になっていました(*_*)
私はたまにしか東横線の車両を撮りに行っていなかったので、9006Fや9013Fの写真はあまり無く、まして限定ラッピングともなると撮れたのはこの編成だけです(^_^;)田園都市線8500系8614Fの「伊豆のなつ」は限定とは言えないので(^_^;)
撮影で自由が丘を選んだのは大井町線で二子玉川方面に行く考えだったためですが、撮影当時は8両編成で上の東横線を走っていた9009Fが今では5両編成で下の大井町線を走っているのが変わったなぁ〜って思ってしまうところですが、9000系の中でも特に気に入っていた3次車(9008F以降)から中間車だけとは言え廃車が出てしまったのはショックです(>_<)
しかし、何故大井町線へ転用されたのが9002Fと9009Fになったのかが不思議に感じており、9002Fはともかく大井町線での運用実積がある9001Fが転用すれば良かったのになぁ〜って思ってしまったのでした(^_^;)かつて9001Fが大井町線に長期転用していた頃、抜かれた中間車3両の走行キロ調整のために9008Fから中間車3両を抜き、9001Fの中間車を9008Fに組み込んで番号の揃わない変則編成で運転したことがありましたが、9001Fおよび9002F〜9007Fと9008F以降では車体の構造が異なっており、近くで見るとその違いがよくわかります(^_^;)(側面の赤帯の部分を見るとわかりやすいです(^_^;))
9009Fから脱線してしまいましたが、大井町線に移った同編成は前面帯のグラデーション化やパンタグラフの交換(ひし形→シングルアーム)に加え、種別・行先表示のフルカラーLED化が行われており、特にフルカラーLEDは9000系初の採用であり2000系のように今後フルカラーLED化が進むのかが気になるところです(^_^;)