西武の新しい顔として30000系「スマイルトレイン」が登場し、私も撮る機会を作らねばって思っているのですが、同系の登場で今まで最新だった20000系の影が薄くなってしまったような感じがします(>_<)6000系50番台に続いてアルミ車体を採用し青帯を巻いていますが、地下鉄には乗り入れないので前面は非貫通であり、種別・行先一体型のLEDが採用されています(*_*)ただ前面の表示は日本語のみで味気無い感じがしましたが・・・(^_^;)
8両固定と10両固定しか新造されませんでしたが、8両固定は50番台、10両固定は0番台にそれぞれ区分され、8両固定は各駅停車から快速急行までの全ての種別に充当することが一応可能です(^_^;)臨時の快速急行で西武秩父線に乗り入れたこともありましたが、今年3月に行われたダイヤ改正で4ドア車の西武秩父線直通運用が定期で設定されたため山線区間を走る20000系を見られる機会が増えました(*_*)ただ池袋線所属の20000系は数が少ない上に新2000系等と共通運用であるため必ず充当されるとは限らず、期待はしない方がいいかも知れません(^_^;)
20000系の正面デザインは後に東武50000系でも採用されますが、東武はすぐに貫通形に変更してしまったため非貫通形は1編成だけで終わってしまいました(^_^;)ハンドルは東武がT型ワンハンドル、西武が左手操作型ワンハンドルを採用していますが、西武も30000系でT型になってしまったので左手操作型は普及しなかったようです(^_^;)(小田急や相鉄では普及していますが(^_^;))
西武一般車の乗務員室仕切り部は101系までは窓が大きく前が見やすかったのですが、2000系や新101系では高運転台になったためか小さくなり前が見にくくなってしまいました(>_<)2扉セミクロスシートの4000系では多少大きくなったものの通勤形では6000系まで小さな窓が続き20000系でようやく大きな窓に戻りました(^_^)101系以前の車両に比べると小さいですが(^_^;)
西武は明るい時間帯は遮光幕を使用しないものの暗い時間帯は全ての遮光幕を使用することが多いため早朝・夜間の前面展望はほぼ不可能です(>_<)車掌側は常に全開なので後方展望については可能ですが・・・(^_^;)また2ドアの4000系と3ドア車では乗務員室直後に座席がありますが、4ドア車では座席は無く座って前面(および後方)展望出来る機会は昔に比べ大幅に減ってしまいました(>_<)
20158FはHIDの前照灯が試験的に採用されていましたが、不評だったためか西武では本格的に採用されることはありませんでした。ほかに20108Fと10000系10101FもHIDの前照灯が試験的に採用されていました(*_*)なお東京メトロから乗り入れて来る10000系はHIDの前照灯が使われています(*_*)