「南海6200系VVVF更新車、天下茶屋での撮影」
南海電気鉄道・泉北高速鉄道
南海高野線を走る車両を見ると、20m級の4扉一般車は6000番台の車両が多く、片開き扉の最古参車6000系も1両の廃車を出すことなく活躍を続けています(^_^)オールステンレス車が長持ちする話は聞いていますが、ここまで長持ちだと「凄すぎる」って感じてしまいます(^_^;)
南海のステンレス車を見ると50年以上使いそうな勢いですが、昨年から本格的に更新工事が始まった6200系は特にそう感じており、足回りを抵抗制御からVVVFインバータ制御に変えるとは思ってもいませんでした(*_*)ブレーキはHSC系のままなので6000系や6300系との連結は可能であり、現に最初の更新車6511Fは6000系の6028Fと組んで運用に入っていました(^_^;)
6200系の車体更新・VVVF改造車は2010(平成22)年10月現在6511Fと6507Fの2編成ですが、どちらも4両固定であり6両固定の改造が早く始まらないかなぁ〜って思っています(^_^;)初代8000系から編入された6521Fは一応更新を終えていますが、再更新が行われるかが気になりますし・・・(^_^;)
撮影場所は天下茶屋ですが、4両単独で各駅停車の運用に入る姿を撮ることが出来ました(^_^)写真を見て最初は何とも思っていませんでしたが、後で「6200系の4両固定って確か単独で運用に入らないはず」って思ったため調べてみたらVVVF車は違うようです(^_^;)
4両編成の列車というと南海線の普通車なら別に何とも思わないのですが、高野線の各駅停車だと短く感じてしまうことがあり、日中も6両編成が当たり前だった頃の感覚が今もあるようです(^_^;)高野線では21000系がまだ走っていた頃に難波〜(高野山)極楽橋間を4両編成で走るズームカーの急行がありましたが、17m級2扉車が4両で難波まで来ていたということを知った時は驚きました(*_*)今でも臨時特急で「2扉車」の表記が無い2000系4両編成が難波まで来ることがありますが・・・(^_^;)
6000系と組んだ6両編成と4両単独での姿は撮影出来た6200系VVVF更新車ですが、今度はどんな組み合わせでもいいので8両編成で運用に入る姿を撮りたいと思っており、「6200系VVVF更新車を8連運用に入れてくれ〜」って願っているところです(^_^;)これからVVVF更新車が増えていけば8連運用に入る機会も多くなるって思ってはいますが、VVVF更新車だけで揃った4+4の8両編成を早く見てみたいのです(^_^)