今年も桜の季節になり、阪急では「さくら」のヘッドマークを取り付けた編成が神戸・宝塚・京都の各線区で運行されていますが昨年までの私は桜というと額田になってしまい、近鉄奈良線沿いにある桜と通過する電車を組み合わせて撮影するのが好きでした。今年は阪急を優先したいので額田へ行く予定はありませんが昨年撮影した写真が残っているので数回に渡って取り上げていこうと思っています。

(2017.4.9 石切〜額田間にて撮影)
下り線沿いにある1本桜の脇を通過する阪神1000系HS54の近鉄奈良行き区間準急です。桜と夢を走らせよう編成の組み合わせは撮影したいって思っていたので良かったですが今年は灘の酒編成(HS57)もいるので2倍楽しめます。

(2017.4.9 石切〜額田間にて撮影)
近鉄奈良へ向かったHS54が戻って来ました。上り線沿いにある額田山荘会館児童公園は桜が満開になるとお花見が出来るので良く、お目当ての編成を撮影したら一息つくのも良いです。

(2017.4.9 石切〜額田間にて撮影)
近鉄奈良から戻って来たHS54は神戸三宮行き快速急行でした。側面のラッピングは下半分だけですが前面にマークがあるのでノーマル編成との区別は容易に出来、特別編成らしさを出していると感じられます。

(2017.4.9 石切〜額田間にて撮影)
最後は後追いです。近鉄では17日(土)にダイヤ変更を行いましたが奈良線は阪神が変更しなかったこともあって修正程度に留まっており、平日の名物(!?)である夕方の尼崎始発近鉄奈良行き快速急行(4731レ、阪神車充当、全区間10両編成)と近鉄奈良発大阪難波行き快速急行(4732レ、近鉄車充当、大和西大寺から大阪難波まで10両編成)もそのまま残っています。4732レについてはダイヤ変更前ですが撮影しているのでいずれ取り上げたいと思います。