「はるばる五位堂にやって来た近鉄1440系VW38」
近畿日本鉄道(大阪・名古屋線系統)
高安と五位堂で開催したきんてつ鉄道まつりが終わってから1か月が過ぎ、次の見所は新型名阪特急「ひのとり」だと思っている私ですが今年の鉄道まつりは初めて週末フリーパスを利用して参加し、帰りは大和八木・大和西大寺回りで難波へ向かいました。鉄道まつりは19日(土)と20日(日)の2日間開催しましたが20日は伊勢志摩へ行ったので車内から五位堂会場の展示車両を見ただけで、しかも往復共に開催時間外だったため無通電(パンタグラフ降下)状態でした。

(2019.10.19撮影)
今年の鉄道まつりは阪神1000系HS60(相互直通10周年ラッピング車)の展示が事前に告知されていたのでそれと並ぶ車両が注目点でしたがまさか復刻塗装車3編成とは思わなかったので驚きました。特にVW38は予想外だったので「何でこの編成が五位堂に!」って思ってしまい、名古屋線所属の復刻塗装車をわざわざ五位堂まで持ってきてくれたことに感謝しました。

(2019.10.20撮影)
鉄道まつりの2日目は先に書いたように車内から見ただけですがVW38だけいなくなっていたので「まさか明星車庫に帰ったか?」って思ってしまい、駅に到着すると引上線に回送表示で待機していたので「これから臨時回送で帰るのか」って思いながら見ました。ここ(五位堂)で下車すると予定が狂うので引上線にいる姿を車内から撮影するだけにしましたが帰りの特急(賢島15:00発の4500レ)で五位堂付近を通った際に撮影会場を見ると前日と同じ場所に留置されており、「朝のあれは何だったんだ? 早起きしたファンへのサービスだったのか?」って思ってしまいました。