「名伊乙特急で活躍する近鉄22600系&12200系」
近畿日本鉄道(特急・団体用車両)
日中は毎時2本が運行され、汎用形から23000系伊勢志摩ライナーまで様々な車両が充当される近鉄の名伊乙特急ですが本来名阪特急用の21000系・21020系が充当される列車があるのも見所の一つで、平日・土休日共に賢島まで行く運用があるのでそれを狙うのも趣味的に面白いです。主力は勿論汎用形ですが最古参12200系が数を減らしながらも活躍を続けており、昔の色合いを再現したNS51もいるのでそれを狙うのも楽しみの一つです。

(2020.8.21 桑名付近にて撮影)
22600系を先頭に桑名付近のカーブを走る賢島行きの名伊乙特急です。列車は近鉄名古屋14:10発の7415レで、賢島方からAT58+NS50でしたが見慣れた新旧混成も間もなく終了するのかと思うと寂しさを感じ、今まで色々な場所で撮影しておいて良かったと思いました。

(2020.8.21 桑名付近にて撮影)
22600系だけをアップで狙ってみました。6両編成だとパンタグラフを2基搭載したMc車が先頭に立つので格好良いって思えますが見た目も車内設備も大きく異なる車両同士の連結は趣味的には面白いって思えるものの格差が大きく、同じ特急料金ならシートピッチが広くてコンセントの有る22600系を選びたいです。