「令和生まれの名阪特急、近鉄80000系「ひのとり」」
近畿日本鉄道(特急・団体用車両)
皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もMINTETSU teacup AutoPage〜鉄道中心の乗り物ブログをどうぞ宜しくお願いいたします。
昨年9月17日よりTwitterを始めたのですが3か月とちょっとでフォロワー数が1000を越え、ブログと共に毎日更新していきたいって思っているのですが仕事や自身の体調面もあるため無理せずに進めていこうと思っており、思い浮かばない時は一日休んでリフレッシュしてから記事作成に取り組むことを考えています。このため更新の無い日が有るかも知れませんが何卒ご了承下さい。

(2020.6.20 法善寺〜恩智間にて撮影)
2021年最初の記事はかなり前から「ひのとり」にすると決めており、大晦日までに撮影した写真が結構あるのでそれを使って乗車話等をしていきたいと思います。「ひのとり」は昨年3月14日(土)より運行を開始し、私も初日のプレミアムシートを狙ったのですが都合の良い列車は全て満席だったため少し遅れて27日(金)の067レ(近鉄名古屋17:00発)が初乗車になりました。それ以降は8月21日(金)と23日(日)、10月24日(土)、12月31日(木、大晦日)にそれぞれ乗車しておりいずれも前面(または後方)展望が可能な席だったので気分転換になりましたが夕方の列車ばかり狙ったため日の短い時期は名張を通過する前に真っ暗になってしまい、夜景展望になっていました。

(2020.6.20 恩智〜法善寺間にて撮影)
「ひのとり」は当初6両編成のみの運行で、本数も多くなかったため特急券を確保するのは大変でしたが昨年11月21日(土)に8両編成がデビューしてからは名阪甲の殆どが「ひのとり」になり、アーバンライナーによる列車の方が貴重になっていたため置き換えの速さを痛感し、今まで沢山デラックスシート車に乗っておいて良かったと思いました。新型コロナウイルスの影響もあり昨年はフリーパスによる遠出は控えていたのですがそれでも「ひのとり」に5回も乗車出来たことは幸運で、土休日ダイヤの日に利用していた0766レが昨年11月21日以降8両編成になったため半室運転台の有る中間車を含む50番台に乗車出来たのも幸運でした。ただ半室運転台は車内からは見ることが出来ず、外から見ようとしても乗務員室扉の窓が黒色ガラスであるため見えずどんな仕様になっているのかは未だわかりません。
※撮影した列車は1枚目が0758レ(近鉄名古屋8:20発)、2枚目が011レ(大阪難波11:00発)で、どちらもHV11でしたが現在このスジは日曜・祝日のみ8両編成の運用になっており、50番台を狙える列車の一つになっています。更に0758レは榛原で阪伊乙6804レ(賢島8:00発大阪難波行き)を抜くのでそれも見所です。
※最後に2020年分の乗車記録です
3月27日 067レ(近鉄名古屋17:00発) HV03(ク80103)
8月21日 067レ( 同 上 ) HV02(ク80602)
8月23日 0766レ(近鉄名古屋16:25発) HV01(ク80101)
10月24日 0766レ( 同 上 ) HV03(ク80103)
12月31日 0766レ( 同 上 ) HV51(ク80651)