皆様、新年明けましておめでとうございます。2022年も本ブログをどうぞ宜しくお願いいたします。
昨年は元日から「しまかぜ」に乗車し、2021年版の記念乗車証をいち早くGETしましたが今年は5日から行くことにしたのと「ひのとり」のみ乗車することにしたため2022年版の「しまかぜ」乗車証は3月頃のGETになりそうです。「ひのとり」は8両編成を選びましたがその理由は半室運転台の有る中間車が組み込まれているのと前回乗車したのが6両編成だったためで、今回は8両編成にしたいって思いがありました。

(2021.5.13 法善寺〜恩智間にて撮影)
大阪線を走る8両編成の「ひのとり」です。6両編成に比べ堂々としているように感じますが近鉄初の8両固定編成であることも影響しており、短い編成を複数連結して長い編成を組むのが当たり前の近鉄が8両固定を造ったことに最初は驚きました。ただ車庫内での移動の際に4両ずつ分割することがあるため先に書いた半室運転台の有る中間車が組み込まれており、ATSも備えているため4両で駅構内に入線することも物理的には可能(!?)です。

(2021.5.13 法善寺〜恩智間にて撮影)
撮影した8両編成の「ひのとり」は近鉄名古屋8:00発の058レで、充当されたのはHV53でしたが8両固定車は50番台に区分され、3編成が富吉検車区に配置されています。「ひのとり」は両先頭車がプレミアムシート車、中間車がレギュラーシート車なので8両編成の場合はレギュラーが2両増えますがプレミアム車の存在とシートピッチを広く取っている関係で定員は21000系よりも少なく、快適さを優先しているのがわかります。