阪急電車のコウペンちゃん号は乗務員室にぬいぐるみを置いたり行先表示にコウペンちゃんを表示したりするなど阪急初の試みが見られ、狙う楽しみがありましたが乗務員室にぬいぐるみを置くのは神戸電鉄が「しんちゃん」で既に実施しており、見所になっていました。コウペンちゃんのぬいぐるみは下に座布団が敷いてあり、丁寧に扱われているなって感じましたが運行終了後はどうするのかが気になっており、最低でも一体は阪急電鉄で保管しておいてほしいです。

(2021.7.31 神崎川〜十三間にて撮影)
神戸本線の特急運用に就く1000系コウペンちゃん号です。神戸線系統は1014Fが選ばれ先頭車には沿線にちなんだコウペンちゃんのラッピングを施していますが今月末で終了してしまうため残念って思っており、最低でも3月末までは運行してほしかったです。

(2021.7.31 十三〜神崎川間にて撮影)
神戸線系統における沿線にちなんだラッピング車は以前1002F(途中から1007Fに変更)を使用した「爽風 Kaze」が運行されていましたがコウペンちゃん号とは異なり中間車にもラッピングを施した車両がいたため「阪急にしては珍しいな」って思った程で、何度も撮影したため枚数はかなりあるもののノーマルに戻った1007Fを見る度に「復活しないかなぁ」って思ってしまいます。話が脱線してしまいましたがコウペンちゃん号は前面にヘッドマークが取り付けられており、梅田方(Tc1014)と神戸方(Tc1114)ではデザインが異なるため両方撮影して初めて記録が完了したと言えるため片側だけ撮影して終わりにすると後で後悔することになります。