東日本東海鉄道は、神奈川県を中心に営業エリアを持つ鉄道事業者様。
路線の軌間は1435mm,電車の車体の長さが18mの鉄道です。
当社の前身である『三島車輌製造』時代から、
東日本東海鉄道向けの車輌製造を行っておりました。
今回紹介する車両は、1990年を最後に現役を引退した1000系電車です。
この掲載画像では、窓枠などが妙に新しいですが、更新工事によるものです。
1939年(昭和14年)より製造が開始された車両で、
4両編成が10本,6両編成が7編成,8両編成が4編成,10両編成2本の、
全23編成,計126両が製造されました。
△6両編成
△8両編成
△10両編成
東日本東海鉄道発展の基礎を気づいた車両といっても過言ではないが、
やはり時代の波には逆らえず、1990年に最後の編成(A002)が運用を離脱、
長い現役生活に幕を下ろしています。
続きを読む から、編成表をご覧いただけます(提供:リンスレット様)
編成表
A401〜A410編成(4両編成)
A401:1401+1402+1403+1404(1981年引退)
A402:1405+1406+1407+1408(1981年引退)
A403:1409+1410+1411+1412(1981年引退)
A404:1413+1414+1415+1416(1985年引退)
A405:1417+1418+1419+1420(1985年引退)
A406:1421+1422+1423+1424(1986年引退)
A407:1425+1426+1427+1428(1986年引退)
A408:1429+1430+1431+1432(1986年引退)
A409:1433+1434+1435+1436(1987年引退)
A410:1437+1438+1439+1440(1989年引退)
A601〜A607編成(6両編成)
A601:1601+1602+1603+1604+1605+1606(1982年引退)
A602:1607+1608+1609+1610+1611+1612(1982年引退)
A603:1613+1614+1615+1616+1617+1618(1983年引退)
A604:1619+1620+1621+1622+1623+1624(1983年引退)
A605:1625+1626+1627+1628+1629+1630(1984年引退)
A606:1631+1632+1633+1634+1635+1636(1984年引退)
A607:1637+1638+1639+1640+1641+1642(1988年引退)
A801〜A804編成(8両編成)
A801:1801+1802+1803+1804+1805+1806+1807+1808(1983年引退)
A802:1809+1810+1811+1812+1813+1814+1815+1816(1984年引退)
A803:1817+1818+1819+1820+1821+1822+1823+1824(1985年引退)
A804:1825+1826+1827+1828+1829+1830+1831+1832(1987年引退)
A001・A002編成(10両編成)
A001:1001+1002+1003+1004+1005+1006+1007+1008+1009+1010(1988年引退)
A002:1011+1012+1013+1014+1015+1016+1017+1018+1019+1020(1990年引退)

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